ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

キャンピングカーと趣味について気ままな生活のブログです。

キャンカーのエアコンが効きにくい~

2022-08-08 |  キャンピングカー

この春リチウムバッテリーに載せ替えたキャン友さん。

夏になって暑いのでエアコンを働かせるが、効きが悪いという。

何かいい方法はないだろうかという問合せ。

 

キャンカーのベースとなる車には最初から自動車メーカーで運転席にエアコンが付いている。

このエアコンは4~5KWと冷房能力は高いが、エンジンを止めたら使えない。

最近のキャンカーには別にエアコンを取付けるケースが多い。

キャンカーに取付けられているエアコンのほとんどは、一般家庭用の6帖タイプ(2.2KW)。

乗用車に比べて断熱処理されていて容積が少ないので、6帖タイプでもかなり使える。

ところが問題は、大きな窓からの輻射熱がバカにならない。

キャンカーの日を遮るのはシャッターを使えばいいが、窓の内側にシャッターが有る。

いくら銀マット仕上げになっていても、そこからの熱はかなりのもの。 

 

 

 

 

一番いいのは、外部側で日射を遮ること。

国産のキャンカーはオーニングは付いていてもウィンドオーニングが付いたものは見かけない。

夏を快適に乗り切る第一候補はやはり、このウィンドオーニング

 

 

 

 

小窓は百均の薄い銀マットを外部から仮設工事用のテープで貼って覆ってしまうのが最強だが、

停車中はオーニングレールを利用して園芸用の棒にダイソーの日除けを吊り下げてもいい

 

 

 

 

フロントガラス窓回りは先日紹介した。

さらに運転席とセカンドシートの間をカーテンで仕切れば効果は高い。 

 

 

ここまでやると6帖の家庭用エアコンでもかなり効くようになる。 

エアコンが使えるようになったら、さらに涼しく過ごせる工夫をしよう。 

 

 

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コメント (13)
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