10月12日 木曜日 道の駅・むかわ温泉四季の館の朝は晴れ。
最近はいい天気が続く。
観光するわけでもなく、移動しているだけなのでこれだけ天気だと勿体ない気がする。
ここで会ったキャン友さんにお別れを言って 10時過ぎに道の駅を出発した。
今日はこのまま下道を室蘭まで下る。
道無料高速をスイスイ走れるはありがたい。
北海道や山陰にはこの無料高速が多いが、九州のうちの回りにはまったくない。
高速や都市高速があっても、ちょっと走っただけで500円取られるのだから面白いはずはない。
文句を言っても仕方がないが、いつまでたっても無料にならないのは腹だたしい。
レストラン カニ御殿に到着。
ここではいつも通りすがりに写真に収めるだけ。
中を覗いてタラババガニが泳いでいるのを指をくわえて見る。
タラバガニは足が8本でヤドカリの仲間らしい。
まじまじと見たことがないので、顔が何処かと探すがよく分からない。
体の割に顔が異常に小さい感じがするぞ。
毛ガニもタラバも懐が寂しくてお呼びでないので、近くで食事が出来るところを探した。
炭焼でもいいやと入ったのがこちら。
お姉さんが海が見える席に案内してくれて・・・
頼んだのは海鮮炭焼定食で2,200円也。
オーダーを聞いたお姉さんが、「すいません、ホタテが無いのでホッキ貝が2つになります。」
「えー、ホタテが無いのはかなり残念。仕方がないからそれでいいよ。」とボク。
お隣で食事中のご夫婦も、同じものを注文したらしい。
「うちも同じものを注文したんですが、ホタテが無くてガッカリしたところです。」とこちらを向いて言う。
返事に困って適当に笑ってごまかしたが、やっぱりホタテが食べたかったのは確か。
今年は北海道でホタテをバーベキューで食べてないぞ。
それでも2,200円の割には腹いっぱいになった。
さて次は、温泉博士を使って、登別温泉の石水亭の温泉に入る。
わざわざ北海道で温泉博士を買ったのは、こういういい旅館の温泉に入れるから。
温泉が2か所に分かれていて、時間が早かったので貸し切り状態。
これはHPから借用した画像。
まだこんなに紅葉してないが、かなり気持ちがいいのは確か。
この露天の桶風呂に大の字になって浸かった。
かなりの極楽である。
誰もいないので、静かでとても贅沢な時間を過ごすことが出来て満足満足。
そのうち、中国からの客が増えると温泉博士への掲載も取り止めるんだろうな。
これまでの登別温泉は硫黄の匂いがプンプンしたが、ここはかなり普通。
ただしお湯は登別特有の少し白濁していい感じ。
硫黄の匂いが苦手な人に向いている。
さてしばらくキャンカーを走らせて、次は今夜のネグラである道の駅・みたら室蘭に到着。
ここは水が汲めて、ゴミが捨てられる。
キャンパーに優しい道の駅だが、こんなところでお金は使おう。
キャンパーみんながそんな意識で買い物をすれば少しはゴミ箱を置いてくれるところが増えるかも。
物は買え、ゴミは捨てるなは通用しない。
ちょっと大きく
今日の夕陽は太陽がちょうど雲に隠れて見れなかったのが少し残念。
さて夕食は、TRIALで買ったすき焼き鍋。
ご飯は一緒に買ったちらし寿司。
ちょっと大きく
締めはうどんを入れて食べるのが美味しい。
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