うちのキャンカーのBS自動追尾アンテナは、アンテナカバーが経年劣化で割れたので、修理しようと思って下ろしたらフレームの裏側がサビてボロボロな状態だった。
これを修理しても大して長くは使えそうもないので、どうしようかと思案していたところにキャン友さんがBS自動追尾の全国版を購入した。
それに触発されて、同じ全国版を購入してもいいかと思ったが、それでも20万円仕事は辛いものがある。
適当なカバーがないか探したが見つからず、取りあえずは修理しようと先日発注したアンテナカバーが届いた。
樹脂製のカバーが2万円だからかなりいい値段。
開封してもただの樹脂製のカバーだから面白みもない。
左が車の屋根などに取付けるためのマグネットで右がアンテナ部を裏返したもの。
浮き錆がきつかったので、ワイヤーブラシでこすって浮き錆を撤去した。
その後にエポキシ系の錆止めを塗った。
作業を進める前に動作チェックを行った。
窓際に設置して、窓を開けてアンテナに電源を入れたらBSの衛星方向を探知して止まった。
次に、今度は窓を閉めてガラス越しにテストしたら衛星を追尾できなかった。
たかが3mmのガラスがあるだけで受信できない。
次に窓を半分程度開けて試したら、どうにか追尾できる感じ。
次に錆止めの上に仕上げのウレタン塗料を塗る。
そして、今回購入したアンテナカバーを取付けた。
本来ならビス止めにするところだが、あいにくビス穴は開いてなくてこちらで加工しないといけない。
これがまたかなり面倒。
アンテナとカバーのクリアランスがほとなど無く、下手をするとカバーにアンテナが接触して回らなくなる。
結局、面倒なビス穴をあけるのをあきらめて、数か所をシリコンで固定することにした。
もしカバーを開ける場合はシリコンをカッターで切ればいい。
周囲の白いダンボールはカバーのレベル出し用のスペーサー。
この状態で動作確認を行ったら、アンテナがカバーに接触する事もなくうまく回っている。
この後は紫外線劣化防止に塗装してから、天気がいい日にキャンカーに取付けようか。
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西宮の執務室から、おはようございます。
過日の「東京~金沢」移動の11日間、BS受信で苦痛でした。自動追尾・・・いいですね。
愛知県豊橋市にあるK WORKS という会社・黒田社長の話。「変化自在」の社風と言われ、納得。
「オフィスカー」をハイエースにホップアップ付き、300Aのリチウムイオンバッテリーで電装し商品化との事。
興味はあるが、諭吉さま600~700人で福利厚生費の経費計上可能・・・やるなら、移動執務室兼宿泊室兼移動媒介なので、ハイルーフ・ワイドボディ・スーパーロングで思うようにアレンジしたい。
とりあえず、5月末に間に合うように「床」にMDF12mmの合板で完全フラット化にします。
浜松市のAIZUからフロントシェードも届いた。
我社は、今あるものを有効活用の「臨機応変」
に対応の社風。
「居住性向上」は、実践の積み重ねです。
ごめんなさい。
でも雨に弱いし北海道では入り難いし、一番は価格が高い事ですね。
アンテナ自体は1万円もあれば出来そうですが、需要が低いので仕方ないですね。
ハイエースのポップアップルーフはキャンプではいいですが、金額的にかなり高いのと使う頻度は少なさそうです。
最新型の全国版でこれは根室でも追尾するぞとブログ上で言いましたが、昨日取説(ダイヤモンドDACP-330)を読んでみたら・・ ガ~ン
「下記日本地図で斜線のエリアでは、受信感度が他の地域に比べて天候の障害を受けやすい地域です」。その斜線エリアに知床・根室と稚内が入っていました。しかも、北九州と長崎も斜線で! うなぎさんの住んでられるとこは辺境扱いで(笑)。なんじゃこれ?
ま、これもよ~く読んでみると、「天候の障害を受けやすい地域」の説明なので、 なら受信できるのかもしれませんが。早く北海道ないし九州に出向いて実地に実験したいところです。パラボラアンテナを捨てるのはとりあえず止めました(笑)。
いずれにしろ、うなぎさんのように2万円で直せる技術がある方ならそっちのほうがいいですね。(でも、燕のホットサンドメーカーはちと投資し過ぎ?私のそれが4個買えます)
大体東北くらいまでは使えますが、このままでは青森は入りません。
自動追尾が使えなくなると後ろの小型のパラボラを回します。
全国版なら九州は衛星の高度が45度と高いですから問題ないですよ。
ところが北海道に行くと、全国版のアンテナを付けた方が映らないと言われてました。
昨年に私もメーカーに問合せたところ、旧タイプは確かに微妙だったが新タイプになってどうにか映るようになったとのことです。
根室は電波も弱いし、アンテナの仰角も29度くらいですから微妙です。
スイッチ操作だけでBSが映るのはやはり便利です。
うちのカミさんはテレビ好きですから、キャンカーに乗ると自分でスイッチを入れてBS番組を見ています。 (笑)
パラボラはまだそのまま持っておく方がいいかも知れません。
先程、ホームセンターでNDF12mm合板入手して
必要寸法にカットしてもらい、始めて「ノコギリ」も手にして、「床の完全フラット化」に成功です。
皆さんの「快適化」の楽しみも少し覚えました。
まもなく、今年の北海道滞在の第一弾がスタート。
「札幌」→「帯広」に講義会場を変更出来て感謝。北海道が終われば敦賀港で西宮へ帰宅後、「広島」と「福岡」の講義で西日本の行動路移動。
講義のハイシーズン全国区移動は大変です。
次回の北海道上陸は6月末に「東京の講義」が夜間もあり、それが終了した後に深夜便の大洗港~苫小牧港の商船三井フェリーの海路で「西興部村の長期滞在施設」になりますす。
7月前半は「独身」で「湧別・斜里・みどり工房付近」を徘徊予定です。後半は何にも専務が新千歳空港~神戸空港の往復空路で駆けつけてくれて「初山別・稚内・宗谷岬」を車旅です。
京都のバンテックでZiL520の品定め時、自動追尾のBSアンテナも組み込まれていました・・・久々にバンテックHPを見ると日産N350のバンコンがあり、諭吉さま1,000人超えてます。
全国区移動に「ハイエース特別仕様」を望むのは、どこでも執務室が目標です。いつまで現役かな ?
また、事務機会社が明日、執務室のIT機器グレードUPで2時間程、論文執筆作業中断です。
また沢山の諭吉さまが消滅です・・・辛いです。
12mmにしているのは、断面2次モーメントが大きいので床支点間1,350mmでも「たわみ」が小さい。
「面内剛性」が高い・・・専門領域の言葉。
MDF材は一見強そうに見えますが、水をこぼしたりするとすぐにボコボコになります。
空気中の水分を吸って強度低下もおこします。
フラット化なら合板のほうがいいのでは?
まもなく北海道へ移動でしょうか。
まだまだ寒い日もありますね。
次の6月末からは気候もよさそうですが、石油ストーブを忘れないようにして下さい。
あとは天気が良ければいいですね。
業務なら「CLT」を用いますし、構造用合板なら
弾力性のない剛床になってしまいます。
MDFはホームセンターで簡単入手・安価です。
今回、車内幅に合わせ、カーペットで上面のみ
包んで、滑り止めメッシュを敷いています。
家具・住設機器の扉に多用され断熱性があります。
西興部村の長期滞在施設には「石油ファンヒーター」が設置されているそうですが、今回は十勝・帯広がメインなので「電気ストーブ」持参です。
純正AC1,500Wなので、弱(320W)・中(640W)・強(940W)の三段階で充分です。5分で狭い車内は23℃程度になります。
soraさんのポータブル電源はEFDELTAですね。
両側面にスイッチ・充電・放電で狭い車内では使いづらい。諭吉さま14人程度は魅力だけどダメ。
ジャクリ1,500は、正面に統一で使うのに便利。
片手で15Kgは少し重いかも。水タンク10Lでも
キャスターで厄介になっている。(信州・白州の郷)
何より18人程度の諭吉さまが消える。
今年の夏は殆ど西興部村のコテージ内なので
様子見かな。
K WORKSは、岐阜県・ひるがの高原にオートキャンプ場を準備中らしい。
オフィスカー購入したら1年目に限定して2度無料だそうです。でも、2年目からは・・・しっかり営業だって。黒田社長の話。ビジネスがうまいね。
「まるは」は二宮金次郎スタイルの「滅私奉公」。
十勝・帯広はホテルと車中泊だったら電気ストーブで充分でしょうね。
キャンカーの快適化は自分の使い方に合ったものが一番ですよ。
ワンボックスカーでの使用ですから、できるだけ広く使うために操作面が片側に集中しているのがいいかも知れませんね。