命のカウントダウン(健康余命3605日)

トレッキング、カメラ、陶芸、スキー、釣り、カヌー、遊びなら何でも大好き。仕事も好き、時間がない!

愉しく遊んでまーす

2023-01-08 20:55:05 | ワークライフバランス
短い休暇ですが、寸暇を惜しんで?遊んでおります。

同級生の谷口稔氏(スキー指導員)に、同級生の中で一番元気やなぁ。坂根と松葉が一番やなぁですと!!

松葉君は、先日野球部の近隣同級生対決で優勝したそうです。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100022078971770
運動音痴な私が野球部のエース松葉君と並び称せられるとはとてもとても光栄であります。
谷口も運動神経良かったよなぁ。
私は、運動音痴だったけど、粘り強くはあったから、持久走は結構強かった。この先人生の持久走も頑張るぞ!!

ま、だれもかれも、ゴールはフィニッシュは・・・ですけどね。

明日は、奈良への帰還です。
明後日からは 「コロナ コロナ たまにインフル、通常診療も往診もあるけれど」の日常生活再開です。走れるところまで走っていくしか無いのでしょうねぇ!!
今回も色々とサポートしてくれた谷口、ありがとうね!!
感謝しております!!!



白銀の世界にワープ

2023-01-07 22:55:53 | ワークライフバランス
新型コロナ時々インフルの日常生活から、白銀の世界にワープしてきました。
途中、馴染みになったお蕎麦屋さんで休憩・・・


現在、白馬乗鞍スキー場の宿 モミジ に着いて、暖かなお部屋でのんびりくつろいでいます。
お宿のおもてなしに大満足しております。

白馬乗鞍スキー場で年末休暇楽しんでおります。

2022-12-28 22:57:28 | ワークライフバランス
白馬乗鞍スキー場に来ています。

3家族中心に来る予定でしたが、発熱者が出て2家族になってしまいました。

ま、色々あります。

クリスマス寒波で大雪だと連日報道されていますが、ここ白馬地方は雪が足りません。白馬乗鞍スキー場も、リフトは3機しか動いておりません。

でも、今日一日、思いっきり年末休暇を楽しめました!!



モンベルアウトドアビレッジ奈良を見てきました。

2022-11-01 22:23:54 | ワークライフバランス
配偶者が冬用の山靴を買いに行くと言うので、モンベルアウトドアビレッジ奈良まで足を延ばしました。モンベルでは最大級の旗艦店だそうです。モンベルでは最大級なので、奈良最大ですし、日本最大でも、世界最大ともいえるそうです。

3階建てで、大きいですが、超ド級(古い表現)と言えるほどドでかくはないです。でも、隣にカフェがあり、カヌーを浮かべられる小さな池もしつらえてあり、モンベル、奈良に軸足を置いてくれているのだなぁと嬉しく感じました。百台ほど置けるらしい広い駐車場。雨の平日だと言うのに、ほぼ満車、カフェは待ち人多くて、入るのを諦めました。
カフェとその前の池です。
店舗内は常識的な配置で、特に強く押し出している商品はない感じでした。
普通の、品ぞろえの良い、少し大きなモンベル そんな感じのお店です。

私は、フィッシングカヤックの前で暫し立ち止まっておりましたが、「モノを減らせ!」との厳命をいただいている事もあって、立ち止まるだけでした。
置き場所も、使う時間もないしねえ!!トホホです。

私の人生、
買う財力はあるけれど、使う時間と体力が無いよ
と言う時期に来てしまった様です。
68.7歳の割には、まだ体力はある方だとは思っているのですが、何しろ自由時間が少ないです。仕事の需要があるのは、本当にありがたく嬉しい事なのですが、二律背反ですよねぇ。仕事に励めば、24時間拘束されます。自由時間は当然少なくなります。

今日は奇数週の火曜日で、休診日だったのですが・・・・結構仕事しました。
医院に行ってしまうと、仕事が降ってわいてくるのです。
有難く困っております。一体いつになったら引退できるのやら!!

在宅医療と時間外労働

2022-10-24 00:31:02 | ワークライフバランス
今日は日曜日だったのだけれど、朝から警察から電話が掛かってきました。

検視の依頼でした。自宅で亡くなってしまったかたで、事件性が無いと思われる方の死亡確認の依頼です。

事件性があるかもと思われるような事案は検視ではなくて検死です。(明確な法律用語ではありません)

検視と検死

検死となると、私の様な街医者の出番ではなくて、司法解剖を含めてより精密な死因の解明が行われることになります。監察医の出番です。奈良県では監察医はおられません。日本で現在監察医制度が正常に機能しているのは、東京、大阪、神戸の三都市のみだという事です。

「おじいちゃん(おばあちゃん)が起きて来ないよ。」と、見に行ったら、息絶えておられる場合、死因が推定できるほどに医師の診察を受けていない場合は、警察に「変死」として届け出なければなりません。

自宅で亡くなったとしても、医師が容易に死因を特定できるような「がん末期で在宅療養を続けられていた場合」などは、警察に届け出る必要はありません。病院で亡くなった時と同様に「病死」としての処理が可能です。

病死の場合は「死亡診断書」が発行可能です。
変死の場合は「死体検案書」となります。

これまで述べてきたように、「死亡診断書」だと、普通に色々な手続きがスムーズにいくのですが、「死体検案書」は、変死扱いですので、警察が絡んできたり、色々と面倒な事が多いです。

今朝は、死体検案書を一通書きました。そして、夜になって在宅患者さんの往診に行きました。

私は、在宅患者さんを診ているので、電話は24時間通じる様にしています。それは、在宅患者さんを診ているのなら当然の義務だとは思っていますが、休みが欲しい時には、誰かに代診を頼まざるを得ず、結構な負担です。

それは確かに在宅医療をするマイナス面なのですが、自宅で生き生きと残り少ない時間を生活される患者さんを診る事は、とても大きな喜びでもあります。

診療報酬面でも、私が在宅医療を始めた30数年前からは、随分と恵まれた額をいただけることになっています。でも、在宅医療にかかわっているメンバー、報酬に誘われてと言う方はとても少なくて、「在宅患者さんの笑顔が見たいから」と言う方が圧倒的に多いです。私の周囲の在宅医療仲間も、皆さんそうです。報酬が高いからと言う方は皆無ですね。

医師は、普通に働いていれば「食うには困らない」ですから、報酬で釣られるのは、余程凄いビジネスモデルを構想し。都会のど真ん中で大規模にされる方くらいだと思います。そのようなやり方を私は全く否定しません。否定どころか、そのようなビジネスモデルが、人口密度の低い「田舎」でも展開できるようになってくれたら良いなと思っています。

兎に角、自宅で最期まで自分の人生を送りたいと思っている方は多いのです。それを何とか実現していただけたら良いなと思うのです。私自身が、出来たら、最後まで自宅で人生を全うしたいと思っていますから。

今日は、日曜日なのに、朝、夜と呼び出しを受けました。
私、医師として働くことは大好きなのです。
でも、自由時間も欲しいです。
そして、今68歳、そろそろ・・・とも思っております。
在宅医療の需要は、とても多いです。
済みませんが、結構お断りしております。
それでも、現在35件ほどの在宅患者さんを診ております。
他に診てくれる医師が本当に少ないのです。

引退したいのに、引退できない
必要とされることは、非常に嬉しいのですが・・・・

どうしたらいいのでしょうかねぇ