帽子も言葉も、野球殿堂入り?
優勝の瞬間、大谷が投げた帽子が、米国野球殿堂博物館 に入ることになったようです。
優勝の瞬間、大谷が投げた帽子が、米国野球殿堂博物館 に入ることになったようです。
この帽子、時速100マイルで飛んで行った という話もありますが・・・
本当に何もかも規格外
投げて打って、胡椒を挽いて?楽しんでましたよねぇ。
見ているこちら側も勿論大いに愉しませてくれました。
アメリカ戦前の円陣で
栗山監督に指名された大谷は輪の中心に立ち、次のように話した。 「僕からは1個だけ。憧れるのをやめましょう。ファーストにゴールドシュッミトがいたりとか、センターを見たら、マイク・トラウトがいるし、外野にムーキー・ベッツがいたりとか。野球をやっていれば、誰しもが聞いたことのあるような選手たちがいると思うんですけど、今日一日だけは憧れてしまったら越えられないんで。 僕らは今日、越えるために、トップになるために来たので。今日一日だけは、彼らへの憧れを捨てて、勝つことだけを考えていきましょう。さぁ、いこう!」
大リーグで活躍している彼ならこその視点ですよね。渡米した当初、周囲の大スターたちを見ながら、そんな内なる思いを秘めながら頑張ったのではないでしょうか?
そして、試合後のインタビューで
アレックス・ロドリゲスさん(元ヤンキース)、デービッド・オルティズさん(元レッドソックス)という2人のMLBレジェンドを前に「日本時代あこがれていた選手はいるか」と聞かれた大谷選手は、即座に眼前の2人の名前をあげました。この答えに2人とも大谷選手にボディタッチして爆笑。オルティズさんは大谷選手に抱きついて喜びを表現したそうです。
帽子を飛ばすスピードも、頭の回転も超速ですね!そして、早いだけじゃなくて、品格と人類愛が滲み出ている。正に日本の至宝。いや、日本のではなく、全人類の至宝ですね。
今後、彼がどんな活躍をしてくれるのか、そして彼の報酬が一体どんな「怪物」になるのか、大いに楽しみでもあります。大谷効果もあって、今回の侍JAPANの大活躍で、投手中心に、日本球界全体の報酬が爆上がりすることは間違いないでしょう。
そして、私達一般大衆は・・・・・
しばらくWBC LOSS が続きそうですね!!