本日、7月4日は第一火曜日、坂根医院は休診日でした。
我が坂根医院、日曜祭日年末年始はもちろん休み。木曜日もお休みです。そのうえ、第1,3,5週の火曜日も休み、そして、土曜日も午前中だけしか診療しておりません。
他の診療所の多くが休まれるお盆には休んだことはないですが、7月や9月に1,2日休んで、5日ほど連続して休んじゃうこともしばしばです。今年のGWには、5月1日をお休みにして、一週間連休にして佐渡島に遊びに行ってきました。
来る7月も、19日を臨時休診として、5連休をいただくつもりです。
一週間の中だけでみても、木曜、日曜は毎週休み、土曜は半ドンで週休2.5日。それに加えて奇数週の火曜日が休みですから、変則的な週休3日制とも言えますよね。奇数週の火曜が休みというのは、週に0.5日の休みの様に思えますが、実は違います。 というのは、奇数週の火曜日のほうが偶数集の火曜日より多いからです。今年、2023年だと、奇数週の火曜日は28回、偶数集の火曜日は24回、1割強多いわけです。ですから、我が坂根医院は、週休3日は優に超えている。お休みの多いクリニックなのであります。しかーし、休日が多いにもかかわらず、給与水準は、周辺医療機関より明らかに上を行っております。これは従業員たちが周辺医療機関の同業者たちから羨ましがられていることでも明らかであります!そして、羨ましがられる理由はもう一つあります。それは福利厚生が充実していることです。主には美味しいものを皆で食べに行く事ですが、これまでに京都の三ツ星料亭である菊乃井、瓢亭、星はとらないけれどその上だと言われる嵐山吉兆にも従業員全員で行っております。
同じく星はないけれど、実力派十二分にある清和荘にも行っていますし、本当においしいので、そのお料理を宅配にして運んでもらったりもしています。大好評です!!
コロナ前は、社員旅行が海外旅行でした。香港、台湾、ハワイ(オアフ島・ハワイ島)、オーストラリア、イタリア、国内で石垣島・宮古島にも行きました。
同じく星はないけれど、実力派十二分にある清和荘にも行っていますし、本当においしいので、そのお料理を宅配にして運んでもらったりもしています。大好評です!!
コロナ前は、社員旅行が海外旅行でした。香港、台湾、ハワイ(オアフ島・ハワイ島)、オーストラリア、イタリア、国内で石垣島・宮古島にも行きました。
これだけのことをするにはもちろん原資が必要です。私、働き者なのですよ。一般外来、発熱外来、在宅医療と忙しく働いております。現在69歳だというのに、相当忙しく働いております。休みの日は、頼りになる仲間に留守番を頼みますが、患者さんも心得ていただいているのか、これまで何とかなって今日にいたっています。何故、そんなことが可能なのだと言われることがあります。
その理由を考えてみると、1番目の理由は、私の体力だと思います。中学時代はスキー部、高校時代は剣道部だったのですが、運動能力は低く、瞬発力もないので、スキーにも剣道にも全く才能は有りませんでした。ただ、持久走とか苛めに近い「トレーニング」になると、私一人が倒れずに最後までこなし続けるのです。それで、同級生に「坂根さえ倒れてくれたら、それで終わるんや!考えてくれよな!」と、言われました。頑張っていたことが周囲の迷惑になっていたなんて想像できていなかったので驚きました。そういえば持久走はいつも学年2番でした。1番の奴は飛び抜けた奴で、いつも走っていた変人?でしたから、普通の生活をしている通常人の中では私は1番でした。高校時代は70時間くらい麻雀しても勝っていたしね。
2番目の理由は、さぼり慣れているので、要領が良いのだと思います。というか、長時間じっとしていることが出来ない人なんです。面白くない樹氷を90分間黙って聞き続けるなんて不可能なのです。逆に、面白ければ、何時間でも聞き惚れているのですが。そんな授業をしてくれる先生、10人に一人以下でした。
そういうわけで?高校時代は文部省が許してくれる最低限の出席率を守るべく、週休3日制を引いていました。
私が高校生だったころは土曜も含めて週に6日授業がありました。当時は2/3の出席と最低限の瀬石があれば卒業できたので、その最低限を目指し、今週は月、火休み。次週は水、木休み、その次は金、土と、週休3日で優雅な高校生活を送っておりました。高校休んで何をしていたかというと、パチンコ、麻雀です。成績は、5段階評価で2.3でした。
なんで今医者してるんだといわれると・・・・うーむ、要領がよかったのかなぁとしか言えないです。話が長くなりますので、またの機会に!!
多分、私、持久力あるんです。
3番目の理由は、我が配偶者の卓越したマネージメント能力だと思います。
なかなかにすごいのですよ。ただ、マネージメント能力なので、先に突き進む誰かがいないと生かせない能力なのですよね。だから、行く先もわからずに突っ走る私と、それをうまくマネージメントする配偶者の組み合わせで、私たちはうまくいっているのかもしれませんね。ありがたいことです!!