毎日毎日、老体に鞭打って頑張って働いております。
最近、患者さんに「先生大変ですね、お体おいといください。」
などと、嬉しい言葉を掛けていただくことが多くなりました。
爺がヘロヘロになって働いていることを察していただけるのでしょうね
働くことは喜びですので、ちっとも嫌では無いのです。働けることが喜びでもあります。
でも、スタッフは相当疲れている様です。
医療法人 坂根医院、木曜、日曜休日は休み、土曜は午前中だけです。その上、5年ほど前から、奇数週の火曜日は休みにしています。盆休みは取ったことが無いですが、年末年始は普通に休みます。
それでも、このところ、患者さんが発熱外来を中心に急増していて、スタッフは休日でも事務処理などに追われている様です。普通の医療機関では医師が中心になってチェックするレセプト業務、我が医院では完全に事務任せにして10年以上。私、唯一の医師ですが、10数年レセプト見たことも無いです。
普通の開業医は月初の10日間ほどはレセプト業務でに追われるのですが、私は完全開放されています。任せっきりです。
奈良県中部 田原本町の医療法人坂根医院の事務スタッフは本当によく働いてくれます。そしてそして、誰もやめません。事務員も、看護師も、ここ20年、退職したのは死亡退職した一人と、70歳になって自主退職されたかた一人の計2人だけです。。これ、本当に凄いでしょ!!
私、雇われる側の経験してますから、仕事をしてくれたら、それ相応の報酬は出しております。私が言うだけではなく、それを評価してくれるから、誰もやめません!!
坂根医院の福利厚生と報酬は・・・・周囲に比べてとびぬけていると わたし、豪語しちゃいます!!! 坂根医院、思いっきり忙しいですが、報酬も悪くない!!
今日、私の言いたいことは、それくらいであります。
スタッフに思う存分、働いてもらって、十分に対価を支払う。我が配偶者は非常に優秀な事務処理能力を有しておりまして、稼いだものを無駄なく従業員の給与、福利厚生、組織の強化に充てたり、周囲の組織に寄付をしたりと組織の体力増強に還元してくれます。
坂根医院の福利厚生の一端を公開します。
コロナ以前は、3年に一回、スタッフ全員で海外旅行に出かけていました。
これまで、香港、台湾、オーストラリア、イタリア、、ハワイ、国内ですが石垣島&宮古島に行きました。
海外旅行以外にも有名料亭巡りもしました。京都の菊乃井2回、瓢亭、松坂の和田金、奈良の和やまむら、ロアジ(吉野、真菅)、京都の清和荘、奈良県尼辻のダイニング割烹にし田などなど、色々と皆でお邪魔しました。
報酬も同業他社には絶対に負けないと思っています。
限界まで働いて、存分に分ける!!
イーロン マスク氏の考えと似ていますね。
私も配偶者も、今しばらくは、この方針を継続するつもりです。
この考えを、周囲に問うつもりは・・・私は無いですねぇ!!