命のカウントダウン(健康余命3605日)

トレッキング、カメラ、陶芸、スキー、釣り、カヌー、遊びなら何でも大好き。仕事も好き、時間がない!

明日を照らす?100円均一!!

2022-09-30 13:48:47 | 知らんでもええこと
何もかもが値上がりしているこの秋ですが、驚きました!!!
液晶のランプ兼懐中電灯なのですが・・・
何と!!¥100!!!!

ご存じの方は、御存じなのでしょうが・・・私はたまげました!!!!
この製品を製造して輸送して利益を乗せて販売する価格が¥100(消費税10%で支払額は¥110ですけどね)
私は、感動しています!! これが可能なのだったら、色々なものの値段も下げられるとも思うのですけどね。

それにしても、この秋の食料品などをはじめとする諸物価の値上がり、プーチンショックですよね。ホント、思い込みのお激しいマッチョオヤジのせいで、世界が滅茶苦茶になっています。どうするつもりやねん!!!

そんな暗い道程に、一筋の光を灯してくれる¥100製品ご紹介でした!!
単三電池3本で動作します。


発熱外来に行けません!!

2022-09-28 23:24:15 | 新型コロナウィルス
奈良県中部 田原本町に存在している医療法人坂根医院は、発熱外来として登録しており、奈良県のHPに掲載されております。(28P)

今年に入って1,000例以上、第7波になった7月以降でも700例以上の陽性者を診断して来たのですが、困っていることがあります。

タクシーを利用して来院される発熱患者さんがおられるのです。先日もタクシーで来院された患者さんの新型コロナ陽性が判明し、帰っていただく手段がなくなりました。患者さんは、タクシーで来たのだから、タクシーで帰ると、言われたのですが、新型コロナ陽性が分かった方を乗せてくれるタクシーはありません。陽性であることを黙っているわけにも行きませんですしねぇ。

そのときは,自治体(田原本町)と、何度も何度も交渉し、何とか陽性者を乗せてくれる介護タクシーを要請することが出来ました。

昨日は、来院される前に電話が掛かってきました。「発熱しています。タクシーで今から行きます。」高齢独居の方でした。

おうちの場所を尋ねた所、医院からは相当遠くて、歩いたら往復で3時間近くかかります。かといって近くに他の医療機関も見当たりません。

田原本町にも交渉したのですが、どうしても来院していただく手段が見つかりませんでした。

発熱されている高齢患者を放っておくわけにもいきません。
結局、その日予定していた訪問診療の最後に往診させていただき、抗原検査を施行しました。結果は陰性でした。酸素飽和度も良好で、熱も37度台で重症感も無かったので、解熱剤のみ頓用で服用していただいて様子を見る事にしました。(坂根医院では簡単には抗生物質を出しません)
その後、解熱しておられるようで、安堵しています。

独居老人で来院手段を持たない方の発熱には毎回困っております。往診での新型コロナ検査は、往診する側にとって相当に危険を伴うと思っているので、私は可能な限り避けています。今回の様な場合や、保健所に頼まれた場合は致し方ないので行きますが、新型コロナ陽性が分かっている患者さんや、陽性の可能性がある患者さんに対する訪問診療・往診は、いくらN95マスクやPPEフル装備で身を固めていても、感染の危険が高いです。それは、相手が全くこちらの危険性を理解してくれていないのにかかわらず、相手の土俵で相撲を取らざるを得ないからです。
 
私は、患家に近づいたら、電話をして、出来るだけ窓は解放していただいたうえで、可能であれば、患者さんに玄関まで出て来ていただきます。玄関先の屋外で診療可能であれば屋外で診察を済ませます。

最初の頃、一家5人全員が陽性の家にお邪魔した折に、一番弱っておられたお爺ちゃんに点滴をしたのですが、それが終わるのを待っている間に、歓待を受けてしまい、断りづらいけれどとても怖い思いをしました。それ以来、出来るだけ奥に入らないようにしています。寝たきりの方だと、入っていかざるを得ませんけどね。そして、そんな家に限って、狭い廊下を長く歩いた奥に寝室があることが多くてやきもきします。
窓を開けてもらう事は重要だと思っています。窓もドアも出来るだけ解放していただきます。PPEよりも換気の方が重要だと私は思っております。
PPEなんて、ウィルスから見たら、巨大な隙間だらけです。PPEは侵入してくるウィルスの量を減量するのが役目です。ゼロになんて絶対に出来ないですから、勘違いしないようにしましょう。

おかげさまで、これまでのところ、私も、坂根医院のスタッフのだれもが未だ感染しておりません。有難い事です。いずれは感染してしまうのでしょうけれどね!!出来るだけ、先延ばしさせようと、日夜努力を続ける所存です。

そして、自治体には、タクシーなど公共交通機関でしか来院手段を持たない発熱患者さんの来院手段を確保していただきたいと強く思います。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000053767.html






国葬参加者も、反対派も皆白マスク 日本だねぇ

2022-09-27 22:25:02 | 出来事
本日、安倍晋三元首相の国葬(儀)が行われました。
私、安倍元首相のシンパでありますし、ファンでもありました。
でも、国葬に賛成と言うわけでもありません。自民党葬でも自民党と内閣合同葬でも良かったのではないかと思っています。
ですが、国葬ハンターイ と言うほど強い意見を持ち合わせているわけでもございませんです。

葬儀の前から、私が興味を惹かれるのは「マスク」であると言っておりました。
私の予想では

1,多分、海外のVIPにあわせて、皆ノーマスク

2,ノーマスクでない場合は、病人ぽくない黒マスク

ではないかと予想していたのですが・・・・見事に外れました。
ほぼ全員、白マスク姿でしたね!!

面白かったのは、周辺で「国葬反対」とシュプレヒコールをあげていたデモ隊の方々も、それを整理されていた警察官の方々も、皆白マスク姿だったこと。
白マスクは、主張を超えた日本人のアイデンティティなのでしょうか?

良くも悪くも、日本だよなぁ!!と、笑ってしまいました。

これから、海外に門戸を開いていくのだそうですが、海外からの方々に、「郷に入れば郷に従え」と言いながら白マスク着用をお願いするのでしょうか?

スシ ゲイシャ フジヤマ、サムライ、サクラ、カミカゼ、マンガ、ラーメン、テンプラ、ニンジャ、マスク 

マスクも、日本を愉しむアイテム、アイコンの一つになってくれれば良いなとは思っております。さぁて、どうなんでしょうかねぇ???? 

安倍晋三元首相の国葬

2022-09-26 23:41:14 | 出来事
国葬だか国葬儀だか知りませんが、安倍晋三元首相の国葬 (儀)が明日行われるとの事。
賛否両論あるようですが、私の関心は、マスクの一点です。

参列者の皆様が、マスクをされるのだろうかどうか。

正面の写真は違いますが・・・似たような形式になるのでしょうねぇ

多分海外からの参列者の多くは、マスクなんぞしないと思っております。
先だってのエリザベス女王の国葬が無かったならば、日本国政府は、参列者の方々にお願いして「出来たらマスクかけてくださいませんか?」と、お願いし、多分、半数程度の参列者の方は、目立たないように黒マスクとかされたのではないかなんて思うのですよ。

でもね、エリザベス女王の国葬が先に催されてしまいましたからね。
誰もがノーマスクでしたよね。日本の天皇皇后ですら、ノーマスクで参列されました。

ですから、日本政府もマスク着用してくださいねなんてお願いできません。ですから、ノーマスクで海外の皆さんは参列されます。

国内から参列される方々が、どうされるのか、もし、私が参列を許されたなら・・・・私は黒マスクで参列すると思います。だって、明後日からも感染を心配せずに元気に働きたいですから。
残念ながら招待されていませんけどね。

さあて、日本の皆さんがどうされるのか、多分、殆どの方がマスクをされずに参加されるのでしょう。問題はその後です。
国葬の国際的な人混みでノーマスクで過ごしたのに、その後マスクを付ける事の正当性を主張できるでしょうか?
私はこれを機会に日本でノーマスクが常識になっていくのではないかと思っています。それが良いことだと言っているのではありません。私は今後も人混みなどではマスクを付けます。ですが・・・・

私はノーマスクが世界の常識なのだとは思うのですが、現在の日本の感染状況では、人混みや室内、電車内ではマスクをした方が良いと思っています。ですから、国葬の参列者も、出来たらマスクをされた方が良いと思っています。でも、ノーマスクが世界の常識なのだから、国葬に関してはノーマスクで良いのではないかと言う意見です。分かりにくくてすみませんです。

そして、意地の悪い見方にはなりますが、国葬の後の参列された方々での新型コロナ感染の拡散状況も気になります。拡散しなければ良いとは思いますが、大勢の人間の集まりがあれば、集団感染の可能性は大きくなります。さて、どうなる事やら、一週間後が楽しみですね!!!

初秋の大台ケ原散策

2022-09-26 02:02:02 | 夫婦でトレッキング
初秋の大台ケ原をゆっくりと散策してきました。
駐車場からシオカラ谷に降りて、その後大蛇嵓を経て正木ケ原、正木峠、日出が岳山頂とBコースを反時計回りに回りました。


シオカラ谷
大蛇嵓



正木が原


日出ケ岳

苔探勝路

快晴の大台ケ原、久々の山歩きを楽しむことが出来ました。