
韓国国内のCOVID-19患者が急増している。
すべてにおいて、日本に追いつき追い越せ!!が常日頃のスローガンなのだろうけれど、COVID-19に関しては追いつきたくもないだろうし追い越したくはないだろう。
しかし、すごい勢いでの猛追である
DPを勘定に入れなければ、とっくに追い抜かされたという見方もできる。
タチが悪いことに、この新興宗教、信仰者たちが、信仰していることをあからさまにしたくないので、集会に出席したことを隠した挙句、全国を周回して信仰を広めようとしているらしいのだ。
韓国の新興宗教団体「新天地イエス教証しの幕屋聖殿」(以下、新天地イエス教)の李萬煕(イ・マンヒ)総会長(教祖)=写真=が21日、信者の間で新型コロナウイルス感染者が続出しているのを受けて、信者たちにソーシャル・メディアを通じて「特別な手紙」を送っていたことが分かった。基督教放送(CBS)などによると、同総会長はこの手紙に「今回の病魔事件は、新天地イエス教が急成長しているのを悪魔が見て、これを阻止しようとして起こした仕業だ」「こうしたすべての試みで迷いに勝ちましょう」「我々の本来の故郷は天国」「伝道と教育は通信でしましょう」と書いているという。プロテスタント教会関係者は、信者たちの動揺を防ぐために書いた内部引き締め用の手紙が流出したものと見ているようだ。
何が悪魔の所業なのかは・・・・一般人には理解できませんけどね!!!
カルト宗教研究者らは、新天地イエス教特有の「秘密主義」が事態悪化の原因となる可能性があると見ている。ある専門家は「新天地イエス教の信者たちはカルトかどうかという問題のため、家族にも自身が信者であるという事実を隠すことがある。新天地イエス教の集会に行ってきた後でも、周囲にはこれ隠すケースが多いため、新型コロナウイルスがどのように感染拡大しているか見極めるのは容易でないのが問題だ」と語った。
大邱地域で新型コロナ感染が多発する原因となった宗教の集会とは、「新天地イエス教会」の大邱教会で行われた礼拝だった。新天地イエス教会(新天地イエス教証しの幕屋聖殿)とは、韓国のキリスト教団体から「異端」の判定を受けた新興宗教団体で、信徒たちは通常、自分が新天地教会の信徒であることを隠している。このため、防疫当局は新天地イエス教会の礼拝に参加した信徒を把握するのに大変な困難を強いられている。
さらに恐ろしいのは、新天地の信徒らは全国の教会を巡りながら礼拝を行っているため、大邱教会を訪れた全国の信徒の間で感染者が続出していることだ。最初の死亡者が発生した慶尚北道・清道(キョンプッド・チョンド)地域の某病院では、新天地幹部の葬式が行われたことが確認されたため、現在、韓国社会では新天地教会に対する敵愾心と猛烈な非難が巻き起こっている。
21日、ソウル市と京畿道はソウルと京畿道内のすべての新天地教会を閉鎖すると公表しており、文在寅(ムン・ジェイン)大統領も、新天地大邱教会や信徒について徹底的な調査を行うことを特別指示した。
その間に文大統領は映画関係者と会食をしていて、非難されている。
「初の死亡者が発生し、感染者が100人を突破し、ドル為替が1200ウォンを突破した。韓国はいつの間にか新型コロナの中心地になりつつあるのに、(大統領は)チャパグリが喉を通るのか」
「マスクの値段が高すぎて着用できない人も多いのに、国民を考えなければならない人が嬉しそうにチャパグリを食べている写真を見ると、腹が立つ」
2月13日には、文大統領は「新型コロナは遠からず終息する」と断言し、韓国国民に向かって正常な日常に戻らなければならないと呼びかけていた。文政権の経済副総理である洪楠基(ホン・ナムキ)企画財政部長官も、過度な恐怖心と不安が消費者心理を萎縮させているとし、「(自営業者を助ける気持ちで)行事や集まり、昼休みには最大限外部の食堂を利用してほしい」と促した。
韓国メディアも、日本や米国などの海外マスコミが韓国の新型コロナ対応態勢を絶賛しているとし、文在寅政権を大いに称えていた。しかし、この文在寅政権と韓国メディアの楽観論がむしろ仇となって表れた。19日から、韓国では新型コロナが取り返しのつかない拡大局面に転じ、今や国別の感染者数は日本を追い抜き、中国の次に多い国家になってしまった。
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