命のカウントダウン(健康余命3605日)

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どんつるぼう(屯鶴峯) PART1

2021-05-18 21:57:09 | 夫婦でトレッキング
どんつるぼう  って一体何?
一回聞いたら忘れないであろう奇妙な名前ですよね。
地名なのです。
主に白色凝灰岩などで出来た地層が侵食されて出来た奇岩だらけの岩山に松などの木がそこここにくらいついています。
 遠くからながめると、松林に多くの鶴が屯(たむろ)しているようにみれることから「屯鶴峯」(どんづるぼう)と名付けられのだそうです。

奈良県中部大阪寄りの香芝市にある奇岩の名所で、奈良県の天然記念物に指定されています。

何度も何度も登っている二上山、登るたびに どんづる峯はあちらという道しるべがあって、気になり続けていました。


念願かなっての どんづるぼう:屯鶴峯 散策ってわけです。


今日は朝から、宇陀の向渕に天然記念物のスズランを見に行ったのですが、正直言って ちょっと落胆。
それで、気を取り直して葛城市の石光寺にシャクヤクを見に行ったのですが、遅かりし・・・で、ほぼ終わっていますとの事でしたので、拝観料の¥400をケチって入りませんでした。(2人で¥800ですから!)

今日は、不発の1日なのかなと言いあったのですが、そんなことはありませんでした。
帰り道に、自宅に一番近い香芝市にあるどんずるぼう:屯鶴峯に寄りました。
駐車料金は無料、入山料も勿論なし。それなのに、十二分な見ごたえ!!

灯台下暗しってこのことですね。

近鉄沿線沿いの無料駐車場 5台ほど駐車出来、綺麗なトイレもあります。
駐車場から県道703号を横断して、100mほど大阪側に歩いていくと、道の反対側にトラックの出入り口の高架下トンネルがあります。その狭いトンネルをほぼほぼトンネルとぴったりサイズの大型トラックが通り向けていくのが面白かったです。
これよりも大きな連結トラックも通っていました。ほんと、ギリギリ!!
ここから50mくらいで登り口に着きます。
奈良と大阪が接するあたりで、中央構造線に関連する地質的に不安定な構造帯の中の造形物の一つなのではないかと思います。(違っていたらごめんなさい)

長くなったので その2へ続きます


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