命のカウントダウン(健康余命3605日)

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2月に新規陽性者が36万人????

2022-01-07 22:57:49 | 新型コロナウィルス
昨年10月に 来年の年明け、3学期が始まる頃に第6波が来る? と予言していたのですが、当たってしまいましたね。

勿論、オミクロン株なんて予測していませんから、第6波は来るだろうけれど、比較的穏やかな波になるだろうし、そうなるようにしないといけないと言っておりました。現在も、そうなるようにしないといけないとは思っておりますが、オミクロン株の感染拡大能力は凄まじくて、沖縄県での拡大スピードを目の当たりにし、USA108万人、FRA26万人 GB21万人という数字を見ると、日本での第6波も凄まじいものになるのかなぁと思わざるを得ません。
AI予想も第6波の来る時期は当たっていますが、その規模は既に大きく外れてますね。新規陽性が最大400人???既に1月7日現在、6千人を超えてしまいました。私の予想では、第6波の新規陽性者数のピークはこの予想の400人程度の100倍から1,000倍の4万人から40万人になってしまうのではと考えています。

AI予測と言っても、そのプログラムを組み込むのは人間だし、データを入れるのも人間です。AI自体は赤子みたいなものですから、教育をする指導者次第なのです。でも、凄い所は、指導の方向性さえ正しければ、どこまでも成長し続けてくれる。さっきまで赤ん坊だったけれど、数時間後には大天才に転じていることもあります。方向性を導けば、それを伸ばし続けてくれるという事です。将棋や囲碁、チェスの様に一定の絶対的なルール下で勝ち負けと言うはっきりとした目的があれば、AIは人間をはるかに凌駕した能力を発揮できます。

しかし、新型コロナ感染症に対しては、駒(人間一人一人)の反応も読めませんし、ウィルスの感染力、病原性などもなかなか数式に表現出来ない。そういった「ルールが決められていない戦い」は、数式で動くコンピューターには不向きなのです。だから、AIの予想より、無責任なおっさんの言う事が当たってしまう可能性は大いにあるのです!!

アメリカ、ヨーロッパでの数値は、人口の1/365を超えております。毎日同じ数の新規感染者が出続けたら、1年以内に全国民が新たに(何回目かは分かりませんが)感染してしまうばかげたスピードです。そして、さすがにこの辺りが1日の新規陽性者のピーク数になるような感じです。(勝手な感想です)
それを人口146万人の沖縄県に当てはめると、約4000人になります。
沖縄県での新規陽性者数は、3日:130人、4日:225人、5日:623人、6日には過去最多の981人 、本日7日:1414人と急増しています。2日で2倍すなわち1日√2=1.4142以上の速度でオーバーシュートし続けているわけです。
この勢いのままで行くと、明日8日2,000人 9日2,828人 20日4,000人となって、そろそろ頭打ちになる筈?ですが・・・・どうなるのでしょうね??

日本全体では、まだ、こんなに急速ではないですが、確実に感染は広がっており、オミクロン株の多いであろう地方での感染拡大が加速している印象です。
多分、現在の沖縄の状況が、1ケ月後の本土の状況になるのではないかと思っています。総人口1億2千万人の日本全体で考えると、人口の0.3%は約36万人。2月中旬に1日40万人弱の新規陽性者が出てもおかしくない計算になります。でも、これまで、何故か分からないけれど、諸外国に比べて日本国民を新型コロナ感染から防御してくれていた「ファクターX」?が存在してくれている?ので、そこまでは行かない?

 日本にファクターXが存在するのなら、沖縄の感染拡大も4,000人までは行かないのでしょうか。

これまで、1波、2波、3波、4波、5波 と、周期的に波が押し寄せてきました。波は、来るたびに高くなっています。
今押し寄せて来ている第6波、第5波より高くなることは確実だと私は感じています。そのピークを迎えるであろう2月中旬頃(これは、AIもその頃がピークではないかと予想しています)に、5万人から40万人の山が来ると全く無責任に予想しております。しかし、山が高い割に死亡者は増えません。第6波の高さが第5波の倍になったとしても、死者数は第5波の半分以下ではないかと諸外国の現況から見て予想します。

今後怖いのは、オミクロン株自体よりも、オミクロン株を感染拡大させないための隔離政策だと私は思っています。過剰な隔離政策が社会生活を崩壊させます。例えば、医療関係者における感染拡大と濃厚接触者になった場合の労働不能時間の長期化です。沖縄では既に医療関係者の感染と濃厚接触者としての隔離で医療関係者の人出不足が現実のものとなっています。
これは、感染拡大が進めば、医療関係者だけではなく、すべての業種において問題となるでしょう。
医療崩壊、経済崩壊に至らない様、軽症、無症状の感染者となっても、濃厚接触者となっても、働き続けることが出来るようなリモートワーク環境作りの促進を強力に推し進めていただきたいと思っていますし、自分でも進めていかなくてはいけないなと思っています。明日は我が身ですから。
そして、将来的に、経口薬も複数存在するようになれば、インフルエンザと同等の扱いで十分になるのではないか、そうならないとウィズコロナ、ウィズオミクロンの社会は存在不能です。


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2 コメント

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Unknown (marurobo36)
2022-01-08 10:04:45
オミクロン発生地区と思われる南アフリカでは、約1か月強で、
ピークは、過ぎたとも言われています。
かなり早いピークとも思えますし、急速に減少しているというニュースも目にします。
また新たな変木株も発生するかもしれませんが、
そろそろコロナも終息に向かっているようにも思えるのですが・・・
この2,3か月が 最後の踏ん張りどころ!! 考えが、あまいですかね??
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Unknown (camper)
2022-01-08 11:36:48
南アフリカはピークアウトしたのですねぇ。山も小さかった!
アメリカ、ヨーロッパ各国は、約一か月経過している今がピークなのでしょうか。巨大な山です。そしてまだピークアウトしたかどうか分かりません。オミクロン株に関しては、ここ2,3か月が踏ん張りどころだとは思うのですが・・・・その先のことは全く分からないというか、これまでのパターンで行くと、夏にはまた新たな波が来るのではないかと思ってしまいます。
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