日本のワクチン接種回数が1,000万回を超えました。
1日の接種数も40万を超えたようです。
1日の接種数も40万を超えたようです。
明日は、私も自治体のワクチン接種に行きます。ですが、午後2時から4時までの2時間だけです。それで医師一人当たりの時間当たりの患者数は20人と設定されているので、私は明日1日遊びに行けないにも関わらず、40人の患者さんの接種にしかかかわることが出来ません。どうせ予定を抑えられるのなら、もっと勤務時間を長くして、出来たら一時間あたりに対応する患者数も増やし、もっともっと効率的に接種数を増やして欲しいと要望しているのですが・・・なかなか聞いてもらえません。私個人としては、医師一人で7時間勤務で時間当たり30人、210人/日の接種が可能だと思っています。
末端で効率アップを図らないと、積み上げた数は増えないと思うのですがねぇ。
田原本町は余裕がある?のでしょうか。多分、7月末までで、ギリギリにでも65歳以上高齢者への接種が「終わり得る計画」を立てられたので、それを見直す気になれないのでしょう。現実として7月末に高齢者への接種が終わらなくても、その時点では数多くの自治体が同じような状況になっていることは、間違いないでしょうから。日本全国では、1日に103万回接種しないと、高齢者への接種は終了しないという計算もあります。ですが、それは接種率100%とした場合の計算であって、せいぜい70%、現実的には60%強くらいに留まるでしょうから、1日60万回から70万回接種すればよいことになります。それなら何とか可能かもしれません。
菅首相の 1日100万回接種という無理難題。私はプラスに評価しています。
政治って すべての要望を聞いていたら何も出来ない状況下で、良かれと思う方向性に従って、これまでになかったものを創りあげていく音頭取りをすることですよね。
今回、菅首相は、意義ある音頭取りをされた、されていると思っています。
私は、出来る範囲で協力していくつもりです。
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