以前から何度か言っていますが、新型コロナの第7波が収まって来ています。
自然免疫が出来た県から収まっているのでしょう、以前にひどい感染状況であったところから収束に向かっている様です
自然免疫が出来た県から収まっているのでしょう、以前にひどい感染状況であったところから収束に向かっている様です
以前長きにわたって人口当たりの感染率1位を守り、医療崩壊で騒がれた沖縄県、現在では何と43位です。最盛期の1/10程度です。その上の42位は徳島県、阿波踊りの一週間ほど後に全国一位の感染率でありました。
ワクチン接種は効かないとは思いませんが、感染予防に関しては、「感染しそうな人たちが感染してしまった」自然免疫の方が余程有効なのだと思えます。
私は、感染予防に関しては、ワクチンの力は小さいと感じていますが、重症化予防に関してはワクチンの力は大きいと感じています。死亡率が低下したのは、新型コロナウィルス自体の変化もありますが、ワクチンの効果もあると思っています。
ワクチンの副作用も認めなければいけないと思います。接種場所が腫れたり、発熱するだけではなく、倦怠感が続いたり、心筋炎になって重い病態に陥ったり中には亡くなった方もおられる事はみとめないといけないとおもいます。それ等の事実を否定することなく、冷静に評価する必要があると思っています。
バイアス無しに評価して、ワクチンを接種した方が、メリットがあるのかないのか判断する必要があると思っています。
現在の評価、ワクチン推進派、反ワクチン派、どちらも感情的になり過ぎていると思えてなりません。そして、反ワクチン派の方の中には、現体制のすることには何でも反対と言う方が多くおられて、あまりにも非論理的だと感じています。
結論がどうなるか分からない立場で論理艇に話し合っていこうという方が少なすぎる気がしてなりません。綺麗ごとを言うようですが、もう少し冷静に議論をぶつけ合いませんか??お願いします。
ちなみに私は、重症化因子を持った方、高齢者はワクチン接種をして下さい。重症化因子の無い方、特に若年者は、ワクチン接種不要というと言う立場です。そして、ワクチンを打っていない方で重症化因子を持った方が感染してしまったならば、可及的速やかにパキロビッドパックorラゲブリオの経口抗新型コロナ薬の服用をお勧めしています。
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