ヨーロッパで先週の新型コロナ感染者が過去最大の200万人規模となったらしい。
ロシア、イギリス、ドイツで、1日の新規陽性者が3万人を超えている。中でも、ロシアでは、1日の死者が千人を超えている。
一方でわが国では新規陽性者は200人程度、死者は数人レベルの日が続いている。この差はどこから来ているのだろうか
ヨーロッパと日本の差として考えられるのは、
1,新型コロナワクチン接種率(日本の方が高い)
2,新型コロナワクチンを最近接種した人が多い(日本は接種のスタートが遅れて、後から急速に追いつき、追い越した)
3,日本には新型コロナに弱いとされるアングロサクソンの遺伝子を持った人がほぼいない。
4,日本の方がマスク着用率が高い
5,日本人の方が感染予防に対する意識が高く、規律を守る意識が高い
6,温水洗浄便座の普及率が日本では高い。
そんなところが格差の原因として考えられるとは思うのですが、決定的な差異の原因は分からないでいます。一番大きな差は、マスク着用率と国民の感染予防意識の差だと思うのですが・・・・
兎に角、日本は世界に誇る事の出来る感染抑制を現在成し遂げています。
気を緩めずに、現在の世界が驚く状態を可能な限り維持していきましょう
明治時代から、「西欧に追いつき追い越せ」 が、日本の国是であり続けて来ましたが、こと、新型コロナに関しては、「決して西欧を見習うな」をスローガンにしてまいりましょう。現在の世界に冠たる現況を世界に誇示し続けようではありませんか!! みんなで頑張りましょう!!
もしも、日本のウィルスが「滅びかけている新型コロナウィルス」なのであれば、これを輸出すれば世界の状況を好転させることが出来るのかもしれませんね。(誰もしないでしょうが)
ともかく、今回の ヨーロッパと日本の差異の原因を突き詰めることが、新型コロナに対する戦いに勝利するカギが隠されているのではと思っています。
欧州と日本との違い、一つ一つの項目がなるほどと思います。
しかし、フランスだって、こんな時代になってしまって 公衆衛生も皆さん昔より関心が深くなって、マスク・手洗い、日本ほどでは無いですが、頑張っていてこの感染率です。コロナの種類が大陸によって違うのでは?と思ってしまいます。
フランスの現在の入院6,952人、重篤者 1,145人。
一日の 感染(11月11日)12,603人、(病院での)死者17人、だそうです。
ワクチン接種率は、一回以上は人口の76,3%、接種完了は74,7%
お隣の国々の感染率が高くなっています。オランダは部分的にロックダウンに入ったと聞きます。ロシアはもっと大変です。フランスにもこの波が来ると思われています…。
ー桃子ー