USAの4-6月期のGDP -32.9% 史上最悪

https://blog.goo.ne.jp/camper/e/79b30292f04c2ec7e9be6299c4b61ada 

4か月ほど前の3月16日に「超リ級？」と題した記事を書いた。

今回の新型コロナウィルスでの経済的打撃に対する日銀黒田総裁の「リーマンショック級ではない」という意見に対して疑問を呈した。

例えると・・・・

リーマン・ショックは・・・・泥棒に入られて財産すべてを奪われてしまった状態

今回のコロナショックは・・・・健康被害で長期間日常生活に支障をきたす状態

そんな気がしている私です。

リーマンショックは、とても大きな打撃ではあるけれども、一過性。生活基盤を立て直してゆっくりとでも盛り返せば何とかなる感じ・・・

しかし、今回の新型コロナによる経済打撃は、脳卒中などで寝たきりに近い状態になったイメージ。リハビリを開始はしたけれど・・・いつまで影響が続くのか分からない！！

USAの4月から6月までのＧＤＰ＝国内総生産の伸び率は、新型コロナウイルスの感染拡大で記録的な落ち込み、前代未聞、-32.9%

K字回復と言われている様に、ＩＴ産業はＶ字回復しているようですから、その他の産業の落ち込みの凄さが想像できるというものです。

奇妙な株高の先行きも・・・・見えないですねぇ

円高傾向になっちゃいそうですねぇ・・・・・

11月の大統領選挙にも大きな影響を与えるであろう今夜のUSA　GDP発表でした

でもねぇ、トランプの代わりの選択肢が惚けかけた爺さんですから・・・・・

USAの凋落傾向は続くのですかねぇ・・・・・それも困るのですがねぇ・・・

しっかりしてくださいよUSA、世界が赤い借金で埋め尽くされない様に・・・・