命のカウントダウン(健康余命3605日)

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熱中症とPPE

2022-06-28 22:05:35 | 新型コロナウィルス
暑いですねぇ。
近畿地方では、梅雨明けはまだだそうですが、既に真夏の日差しが降り注いでいます。夏の初めの時期は熱中症が多発する時期です。特にまだ湿気が多く、体が熱さに慣れていないので熱中症を発症しやすい様です。
それは、誰にとっても同じです。
こんな日差しの中で、サウナスーツを着て作業をしたら・・・
ゾッとしますよね。熱中症にならない方がおかしいシチュエーションですね。


新型コロナ疑い患者を屋外でドライブスルー形式で検査している医師、検査技師は、これからのシーズン相当に辛いです。
装着している個人防護具(PPE)は通気性が皆無です。通気性が無いように作られています。完璧なまでのサウナスーツです。30℃以上の炎天下で10分も作業したら汗まみれになります。出来るだけ早く、クーラーを利かせた「検査小屋」に駆け込んで一息つきます。検査が立て込んで来ると、なかなか着替えられないので辛いです。私は、出来るだけ着替える様にしていますが、半日着替えられないところもある様で、考えただけで目が眩みます。
在宅で、独居老人などを相手にする場合に私が着る、ツナギのタイプはもっと暑苦しいです。しかし、これを着ないと、独居老人の部屋の中はウィルスが充満していると思われますので、怖くて入っていけません。(これを着ても十分に怖いですが・・・)宇宙服のような空気清浄機付き全身スーツが欲しいです!(エアコンディショナー付きの付きの!)
これから迎えるであろう酷暑の日々に現実としてどう対応しようか考えました。
ワークマンの作業着みたいに、ファンをつけたらどうだろう?
馬鹿でした。ファンをつけるなら、ファンの前に高性能フィルターをつけなければ防護衣ではありません。そして、高性能フィルターを付けるとファンの性能は格段に落ちてしまいますし、何より高価なものになってしまいます。
使い捨てにせずに、アルコール噴霧で消毒して使いまわすという手はありますよね。フィルター付きのファン付き防護衣、どこか発売してくれませんかねぇ。

そんな事を考えながら、来たる猛暑に「なれるしかないのかなぁ」と、ハナから完敗している私でありました。


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