本日、令和4年4月13日の関西地方の新型コロナ新規陽性者数情報について分析したいと思います。
新規陽性者数関西2府4県で10,426人、くすぶってますねぇ。BA1による第6波が減っていくのと、BA2による第7波が増加するのが合成されて、増えているのか減っているのか分からないような状況が続いている感じですね。前週の水曜に比べると800人ほどの増加だそうですから、BA2による第7波の増加速度の方がわずかに勝っているのでしょうね。BA1とBA2、遺伝子的にそんなに大きな相違は無いので、第7波は緩やかで小さな波になると私は予想しています。その後にBA1とBA2のハイブリッドであるオミクロンXEによる第8波が来たとしても、それも大して大きな遺伝子的な相違は無いので、波は来たとしても小さなモノだろうと予想しています。
それにしても、関西半々の法則はここに来ても生きていて・・・・
関西全体が 10,426人
大阪は、その半分程度の 5,121人
兵庫は、その半分程度の 2,672人
京都は、その半分程度の 1,171人
滋賀と奈良はその半分程度の509人、589人
和歌山はその半分程度の 364人
大まかには当てはまっていますよね!!
繰り返して言いますが、感染者当たりの死亡者数、大阪は最悪、奈良は全国平均並み、滋賀はその1/2程度、滋賀県は素晴らしい!! 大阪は、医療が見捨てた感染者が亡くなったのです。滋賀は見捨てなかった。
奈良は、全国平均程度に、見捨てたのでしょう。
全くの私見ですが、私は身をもって、そう感じています。
早期に医療介入していれば助かった患者さんが多くおられたと思っています。
医療が見捨てなければ、超高齢者やがん末期などの方を除いては、そうそう患者さんはコロナなんかで亡くならないです。
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