今日は木曜で休診。
医院に行って、病院からの逆紹介の返事を書いたり、介護保険の書類作成などの雑用をこなした後、4ヵ月ぶりくらいで散髪に行きました。20年ほど前から通い慣れた理髪店。安い早い上手いと私は思っています。洗髪なしで¥1,400です。所要時間は15分程度でしょうか。
理髪師のおっちゃんは、5年ほど前に脳梗塞を来したと思われ、軽度の片麻痺はあるのですが、散髪の腕はそんなに落ちていない感じがします。(速度は2割程度遅くなってますけどね!)アシスタントのお姉ちゃんもすっかりおばちゃんになってます。あと何年通えるのかなぁ?と、思うのですが、「何かが起こらない限り」私は通い続けると、思います。
他の客には世間話や病気の話を大きな声で交わすのですが、私には、髪の長さのオーダー以外、話しかけて来ません。そのあたり、結構神経細やかなおっちゃんなのですよ。気に入っております。
散髪を終え、すっきりしてからの午後、田原本中央体育館で、新型コロナのBA5対応ファイザーワクチンの集団接種に駆り出されました。いつもの様に問診担当+救急担当+居残り担当でした。
おひとり、アブナイ方がおられました。60代女性、原因不明ですがアナフィラキシーの既往あり、心臓病があり、不整脈も治療中。これまで3回コロナワクチンを打っているが、毎回軽度の気分不良あり。前回は打った後に動悸発作が出現した。一卵性双生児の姉は、前回の接種で不整脈と気分不良が出現し、今後は接種しないように言われたとの事でした。
それでも、接種して欲しいと来られたのです。・・・・私は一旦、注意深く接種しましょうとサインしてしまったのですが・・・接種担当の看護師が、「接種するの凄く怖いです。」と、差し戻してきました。
私も考え直して、接種しない方が賢明だという結論にしました。
患者さんは、接種の危険性を説明しても、接種して欲しそうでした。でも、打ちませんでした。
結論として、打たなくて大正解だと思っています。そこまでの危険を冒して打つだけの価値は無いと思います。この方へのワクチン接種は相当に危険で
看護師の英断に救われた私です。打っていたら、今頃全国ニュースで叩かれる羽目に陥っていたかもしれないです。危ない所でした!!
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