命のカウントダウン(健康余命3605日)

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世界各国の新型コロナ感染パターンを3分類してみた

2021-12-14 23:16:34 | 新型コロナウィルス
ジョンホプキンス大学の新型コロナダッシュボード
NHKの新型コロナ特設サイトの世界の感染状況
を、つらつら眺めていたら、世界各国の感染パターンは大きく3種に大別できるのではないかと思いました。

先ずは12月13日現在の7日間の新規感染者数(100万人当たり)を見てください。
世界の平均は 550.4です。
7日間の100万人当たりの新規感染者数が1,000以上、100以下、その中間の3つに分類してみると

1,000以上の国はヨーロッパの多くの国、USA、南アフリカ、ロシア、トルコなどです。
ドイツ:4322.7
フランス:5068.9

次に、中間的な100以上1,000未満の国
ブラジル:139.2
アルゼンチン:338.6
そして最後は100以下の国
インド:35.9
インドネシア:5.2
そして勿論、日本:6.4 中国:0.4もこのグループです。

もっと多くの国名を挙げると、1,000以上のグループに入るのは、イギリス、ロシア、USA、フランス、ドイツ、ポーランド、スペイン、イタリア、南アフリカ、オランダ、カナダ、チェコ、ベルギー

ヨーロッパ文化圏と言っても良いかも?

100以上1,000未満のグループに入るのは
ブラジル、アルゼンチン、コロンビア、イラン、マレーシア、ペルー、タイ、ルーマニア、チリ、韓国

韓国は別にして、中南米、ラテン系が多い印象?

そして最後の100未満のグループ

日本、インドネシア、インド、フィリピン、イラク、バングラデシュ、中国

アジアン!!

新型コロナの感染パターンが、地域と言うか、文化圏と言うか・・・これまで言われてきたこととは別の因子によって感染頻度の違いが生じているのではないかと思ってしまいました。
今後、疑問が解き明かされていく事を祈っております。それにしても、ウィルスは不思議ですね!!

 オミクロン株が、人類へのクリスマスプレゼントになることを切に願っています。そうするためには、感染拡大を制御して、制御できる範囲内に収めていかないといけません。感染予防の基本の立ち返って、三密回避、マスク着用、換気の励行に努めましょう。間隔を確保できる屋外ではマスクなど不要です。リスクに応じた対策を講じましょう。どうも、アジア人は新型コロナ対策に向いている様にも思えます。(韓国はどうした事なのでしょうか)
日本の現在の不思議な低値安定を出来るだけ長期間保てるように、感染予防の基本を守りながら経済を回す様努力していきましょう。そして、世界が「日本の 日本人の行動を見習え!」と叫ぶムーブメントが来るように努力してまいりましょう。


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