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朝食後(美味しかったです)ゆっくりとETONEの暖かな音響を楽しんでから、下山しました。
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蓼科山の山頂付近は、直径30㎝から1mくらいの火山岩の積み重なりで成り立っており、風化した小石、砂、泥などがほとんど見当たりません。
それぞれの石、岩は硬質でごく小さな結晶から成っていて、表面は200番当たりのサンドペーパーに近いといってもいい状態です。帰りは、霧雨の中で、岩石の表面は濡れていましたが、ツルっと滑る感じは、苔の生えているところ以外は全くありませんでした。人が通っている道筋には苔は生えていませんので、足場の悪いゴロタ石だらけの道筋ですが、そんなに怖くはなかったです。
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途中、苔やキノコなどゆっくりゆっくり観察しながら下山しました。
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蓼科山の山頂から、グルート見渡せる山々に、学友と登山したモノでした。生薬学でも、このあたりの山の中の薬草を100種提出という宿題の為、「やさつ」を担いで、採取しながら夏中縦走したのですが、蓼科山の頂上は木が無くて、あたり一帯見渡せる広大な頂上だった記憶があります。蓼科山の寮のおかげで楽しい思い出登山道の岩だらけの道を想いだし、先生と奥様の登山記事を観乍ら、、、青春に戻った思いです。