![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/96/8743a9223745ed216eab2c5fd4c1f355.jpg)
厚生労働省によりますと、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の船内で業務を行った厚生労働省の職員と検疫官の合わせて2人が、新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。
新たに感染が確認されたのは船内で事務業務を行った厚生労働省の40代の男性職員と、50代の男性検疫官です。
2人とも発熱などの症状が出て検査を受け現在は医療機関に入院して治療を受けているということです。
クルーズ船内で業務を行った国の職員と検疫官で感染が確認されたのは6人となりました。
一応、不完全ではあれ、船内という特殊空間で可能な範囲でのゾーニングを守り、マスク、手袋は着用されていたようですが・・・
新型コロナウィルス、かなり手強いですね。
不思議に思うのは、公共交通機関を使って自宅に帰られて多くの乗客さんたちからの感染者が、たった一人しか出現していないことです。
私は、一人出現したら、そのあとは雨後の筍のごとく日本各地で感染者が出現してくると予想しておりました。
2週間の隔離検疫がまずまず上手くいっていたということなのでしょうね。
クルーは可哀そうに2月5日以降に感染した人が多いようですが、ほとんどの乗客は何とか守られていたのですね。
船内をある程度移動したクルー、厚労省職員、検疫官らが感染してしまったのですね。
ウィルスがいることを予想して動いているのにかかわらず、感染してしまう
なかなか厄介なウィルスですねぇ
感染された方々の一日も早いご回復と、回復された後、周囲の人々の暖かい受け入れ態勢を切に願います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます