首相退陣表明、巨大台風接近などのニュースに隠れて、新型コロナ感染症のニュースの報道が少なくなっている。
いい加減飽食気味がったので、それは良いのだが、新型コロナウィルスは、相も変わらずはびこっている。
いい加減飽食気味がったので、それは良いのだが、新型コロナウィルスは、相も変わらずはびこっている。
新型コロナウイルスの感染症対策を検討する厚生労働省の「アドバイザリーボード」(座長=脇田隆字・国立感染症研究所長)は2日、感染状況について全国的な傾向として「新規感染者数は緩やかに減少を始めていると考えられる」と評価した。感染の拡大傾向が続いている一部地域では引き続き状況を注視する必要があり「再拡大に向けた警戒が必要」としている。
9月1日時点の分析では、1人の感染者が2次感染を起こす平均人数を表した実効再生産数は、8月中旬までに東京0・92、大阪0・63、愛知0・80と1を下回り感染が縮小傾向であることが確認された。福岡は1・33、沖縄は1・12と緩やかな拡大傾向だった。大阪では重症者数が増加傾向で、「大阪、福岡、沖縄は引き続き注視する必要がある」と分析した。
死亡リスクを表す致命率について、感染者数に対する死亡者の割合を、診断の届け出から死亡までの日数を調整して新たに推定。5月31日までの直近1カ月の致命率は全年齢で7・2%、70歳以上で25・5%だったのに対し、8月30日までの直近1カ月の致命率は全年齢で0・9%、70歳以上で8・1%と低下していた。脇田座長は「軽症の人を多く把握できていることが影響しているとみられる」と語った。
死亡率の低下については、勿論、軽症患者、無症状患者さんの把握が増えたこともあるだろうけれども、治療のノウハウの蓄積も影響しているだろうし・・・確証はないのだけれど、弱毒化したウィルスが混在していて、その割合を増しているのではないかと勝手に思っている。
色々なニュースがあるけれど、新型コロナはそんなことに頓着なしに存在し続けております。
地道な感染予防を続けましょう。それ以外、医療崩壊を防ぐ道は無いと、私は信じています。
地道な感染予防を続けましょう。それ以外、医療崩壊を防ぐ道は無いと、私は信じています。
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