横浜に着岸中のクルーズ船 ダイアモンド・プリンセスで多数発生している無症状病原体保有者の一部を一部、岡崎市の藤田医科大学岡崎医療センターで受け入れることになりました。
同センターは開院前のため、医療施設としての受け入れではなく、収容施設としての受け入れとなります。
私は、同学の英断にエールを送りたいと思います
無症状とは言え、保菌者なので、今度こそ感染拡大をきたさないような管理をお願いします。
新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船の乗客らを受け入れている愛知県岡崎市の施設に、19日夜、新たに25人が到着しました。
「午後10時半です。岡崎医療センターにクルーズ船の乗客を乗せたバスが、到着しました」(記者)
クルーズ船の乗客らの一部を受け入れている岡崎市の「藤田医科大学 岡崎医療センター」には、19日午後10時半ごろ、症状が出ていないものの、検査で陽性が確認された19人と、その同行者6人のあわせて25人が新たに到着しました。この25人と19日未明に到着した32人のうち、これまでに男女7人が肺炎の疑いで、県内の医療機関に搬送されたということです。
センターは21日までに、あわせて170人程度を受け入れる予定で、19日はテレビ220台やタブレット端末50台が搬入されるなど準備が進められました。(20日05:28)
「午後10時半です。岡崎医療センターにクルーズ船の乗客を乗せたバスが、到着しました」(記者)
クルーズ船の乗客らの一部を受け入れている岡崎市の「藤田医科大学 岡崎医療センター」には、19日午後10時半ごろ、症状が出ていないものの、検査で陽性が確認された19人と、その同行者6人のあわせて25人が新たに到着しました。この25人と19日未明に到着した32人のうち、これまでに男女7人が肺炎の疑いで、県内の医療機関に搬送されたということです。
センターは21日までに、あわせて170人程度を受け入れる予定で、19日はテレビ220台やタブレット端末50台が搬入されるなど準備が進められました。(20日05:28)
最終更新:2/20(木) 10:22
TBS系(JNN)
クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」号の乗客乗員の受け入れについて
藤田学園(愛知県豊明市沓掛町田楽ヶ窪1番地98 理事長 星長清隆)は、感染拡大防止のため横浜港で検疫中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」号より、陽性反応が出るも発症のない乗客乗員を受け入れることを決定しました。
今回の開院前岡崎医療センターでの受け入れに際しては、地域住民、対応する医療者の安全・安心を最優先に考え行います。
今回の開院前岡崎医療センターでの受け入れに際しては、地域住民、対応する医療者の安全・安心を最優先に考え行います。
【受け入れの経緯】
船内感染者が450人を超え、感染者の受け入れ先確保が急がれる中、厚生労働省より要請をいただきました。さまざまな困難が予想されますが、医療機関として日本のため、乗客乗員のためにできることを考えた時、このような結論にいたりました。
受入開始日
2020年2月18日(火)20時頃
受入人数
陽性反応者35名+希望した陰性の同行者
※数日に分けて最大170名を受け入れ予定
※数日に分けて最大170名を受け入れ予定
岡崎医療センターにおける対応
開院前のため、医療施設ではなく、収容施設としての対応(経過観察)となります。開院前の準備段階のため居住環境が整っていない部分がありますが、食事の提供を含め、受け入れた乗客の皆さまにご不便をおかけしないよう、現在、全力で準備を進めています。
感染防止対策
院内は感染拡大防止のため、乗客乗員の皆さんの居住エリアや動線を制限。エレベーターの稼働は一基のみとし停止階を固定し、外出も一切不可となります。今回の受け入れに際しては、乗客乗員の皆さんのみならず、地域住民の皆さんおよび対応する本学スタッフ(医療者・職員)の安全確保を最優先に考えています。
問い合わせ先
学校法人藤田学園広報部 TEL:0562-93-2868
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