令和3年4月13日、大阪の新型コロナ新規陽性者が初めて1,000人を超え、1099人、勿論、過去最多となった。
全国での感染者数も、3,452人と、関西を中心に漸増傾向が続いている。
全国での感染者数も、3,452人と、関西を中心に漸増傾向が続いている。
奈良中部の田舎にある我が坂根医院でも、濃厚接触や発熱、感冒様症状での新型コロナ感染確認需要が連日、増えてきていて、PCR検査装置が大活躍。
この時は借りてきて2台体制でしたが、通常は1台しかありません。
1人の検査に1時間を要するので、連日「残業」を強いられています。
それもそのはず?奈良県って人口当たりの新規陽性者数は、大阪、沖縄に次いで全国第3位なのですね。なんと、東京、京都の倍近い感染率じゃないですか!!驚きました!!
PCR検査の需要増に関連して、PCR検査キットや周辺消耗品までもが不足になって来ています。
GWに向けて需要は増加の一途でしょうから・・・・必要と思われる用品を多めに発注しました。
大阪の群を抜いた増加は、変異株によるところが大きいと思われます。
今後、東京を始めとする関東、そして全国で、イギリス株の占有率が上がっていくと予想されます。
それに従って、新規陽性者数、入院者数、重症者数が必然的に増加してしまいます。
イギリス株は、出来る限り入院対応となっておりますし、重症化率が若い人でも高いと言われており、死亡率も高いと言われています。
GW前後に、新規陽性者が再び10,000人を超えてしまうのでは という私の予想が当たらないことを祈っております。
GW前後に、新規陽性者が再び10,000人を超えてしまうのでは という私の予想が当たらないことを祈っております。
新規陽性者を増やさない。自分自身がかからない。周囲に広げない事を肝に銘じて行動するしかありません。昨年2月頃から「ここが踏ん張りどころ」と、ずっと言われて来ましたが、有効なワクチン接種が始まって入るけれど、まだ、数がこなせていない今こそが、真の踏ん張りどころです!!5月になれば、ワクチンの供給も増加し、6月にはどどーんと輸入される予定です。7月まで踏ん張れば、何とか行く先は見えてくると思っております。
梅雨明けまで を、合言葉に、力を合わせて感染防止に協力してまいりましょう!! 梅雨が明けたら、道は見える!!(と、思っております)
大阪府の重症患者の数は233人で、大阪府が確保する病床数の224を超えました。
重症患者のうち20人が軽症・中等症患者を受け入れる病院で治療を続けています。
13日に確認された重症者27人のうち、50代以下が17人となるなど比較的若い世代の重症化が目立っています。
底なし沼に引きずり込まれていくような恐怖すら感じます。何とか踏みとどまらないと、どんどん対応が出来難くなって、悪いループに入ってしまいます!!
という感じで、灯りは見えて来ている筈ですが
厳しい状態が続いていますね。。。
梅雨明けですか・・・ まだかなり厳しい状態が続くんですね。。。