![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/fe/46fb66137731262bfdd6428fad1aec43.png)
色々な検査方法が改良され何とか実用にこぎつけようとしているようだ。
LAMP法と言うのが優秀ではあるらしい。
一刻も早く、実用化してほしいものだ!!
現在行っているReal time PCRはLAMP法に比べて感度が悪く、疑陰性が多い。
ウイルス検出感度のいいLAMP法(感度はレアルタイムPCRの1000倍以上)は、最低1か月はかかる。
日本の栄研会社が開発したこのLAMP検査法を使って韓国は1月13日から新型コロナウイルス測定に取り組でいる。
アイルランドは試作品を中国に販売。日本はこれから早急に取り組むとのこと。
クルーズ船から奈良県に帰られた方は12名であるがこれはreal time PCRにより測定しているので偽陰性が含まれている可能性もある。
COVID-19は感染初期、鼻・咽頭粘膜でのウイルス量はインフルエンザの100分の1-1000分の1 と少ないので迅速キットでは偽陰性がさらに多くなる
いろんな検査方法 検出感度copy/g :所要時間 1 RT LAMP :10copy :15分―30分 2 real time PCR:10000 :6時間 3 conventional PCR:100000 :3時間 4 イムノクロマト迅速キット 100000(50%)-10000000000 15分 ノロウイルスデーター参考でコロナのデーターではありません 検査可能になりそうな会社 栄研、SRL,ファルコ等 いずれも奈良県内にラボ無 現在、メディック 大阪血清は 技術的に困難 できるところに委託依頼する話も上がっていない 3月1日現在 SRL 厚労省の要請で受託、民間病院からはうけてない 検査はPCR 栄研 開発 準備中 FALCO 検討中 先週、国が新型コロナの検査を保険収載すると発表し、その後すでに検査できるのか問い合わせが医療機関にきている。 今後一部の医療機関で検査が可能になっても、検査可能医療機関が少ない場合これを公開すると、そこに殺到して待機により感染拡散させる可能性もあり、公開してもいいか医療機関の同意も検討する必要がある。 韓国では 待機による感染拡大を防止するため、ドライブスルー検査を各自治体が今週増やすという。
日本医師会は政権に大きな影響力があると思うのですが、「医は仁術」どうにかならないのでしょうか。