コロナに振り回されながら、2021年も残り1/3を切りました。
今シーズン、インフルエンザワクチンが昨年ほどは用意できませんと、薬品卸会社から言われています。
今シーズン、インフルエンザワクチンが昨年ほどは用意できませんと、薬品卸会社から言われています。
今年の秋冬は、新型コロナのワクチンも打ち続けなければいけないだろうから、こちらとしても、例年並みの数のインフルエンザワクチンを打つキャパシティがありません。
それに、新型コロナワクチンに比べると、何とも効果の低いインフルエンザワクチン、治療薬もある事だし、そんなに頑張って打たなくても良いのではないかと私は思っております。
限りある時間を割いてワクチン接種を行うのですから、明らかに罹患率、重症化率、死亡率を低下させる新型コロナワクチンを優先させるべきだと私は考えています。
新型コロナワクチン、効きますよ、インフルエンザワクチンに比べたら格段に!!
ワクチン接種状況と新規感染者数等の動向について(厚生労働省)
重症者、死亡者が、ワクチン接種率の低い年齢層に移行してきている事が、mRNAワクチンの有効性を雄弁に物語っていると感じます。
というわけで、2021年も坂根医院ではインフルエンザワクチンの接種は行いますが,接種数は少なくなります。打てなかったら、ごめんなさいです。でも、新型コロナワクチンは、ワクチン供給が続く限り打ち続けます。
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