昨夜、新型コロナ感染症(COVID-19)患者さんを実際に受け入れられた奈良県内の診療所の先生お二方を招いて、ZOOMを用いて、ネット会議を開きました。
大変有意義な内容でした。
何と言っても・・・体験しなければ感じ得ないであろう・・・・怒涛の様な・・・津波のごとき衝撃!!
に翻弄されました!!!というお二人共通の感想が印象的でした
やはり・・・・ウィルスそのものよりも・・・・ヒトの反応の方が衝撃力は大きいようですね
詳しい内容については、別の機会に また、感想などを述べさせていただきます
ところで、今日は、不思議に成功している日本モデルに対しての推理です。
日本モデルが、不思議な成功を収めていることは確かでしょう(今のところはね)
中国、台湾、韓国、ニュージーランドも 新型コロナ感染症の抑えこみには成功しておりますが・・・
日本と比べると、規制やプライバシーの侵害が大きくて・・・・
日本はどの国から見ても「中途半端で生ぬるく、対応が遅くて、PCR検査も桁違いに少なくて、感染爆発にならなかったのが不思議」と言われ続けて来ました
結果オーライで、安倍首相は日本モデルは素晴らしいと胸を張りましたが・・
海外では「なんで、あの出来の悪いぼんくらの子(日本)の成績がこんなに良いのだ?」と、訝しがられております
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60723
高校の劣等生が医学部に入っちゃったようなものですかねぇ!?
何しろ、紳士の国 英国に比べて、100倍も成績が良いのですから!!
東アジアの国々が好成績を残していることもあって、遺伝的な要素があるのではと、自然に推測してしまいますが・・・・
イギリス国内の成績では、アジア系の感染率は平均より少し高めの様です。
USAにおいても、アフリカ系アメリカ人>ヒスパニック>アジア系>白人系の順に感染率は下がる様です、これは、遺伝的要素よりも収入差、職業差によるところが大きいのではないかと推測されています。
そして、何より、ニュージーランド人はアジア系ではないですし、ダイアモンド・プリンセス号内での感染率においても、人種間における差異は認められませんでした。
確かに、日本モデルの 3密回避作戦、対人接触を8割減らす自粛策 手洗いをまめにする、清潔好きで握手やハグをせず、マスク着用率が元来高く、今回の感染拡大を受けて一層高まった事 まじめで お上の言う事に逆らわない人が多い などの理由が挙げられており、どれも小さくは納得できますが
いずれもも、そうなのかもしれないなとは思います・・・小さな積み重ねなのでしょうか??
その中で、最近になり注目されているのが 温水洗浄便座の普及率の高さです。温水洗浄便座 ウォシュレットはTOTO、シャワートイレはINAX(LIXIL)の商標です。
一般家庭では80%以上。台数としては一家に1台以上普及しているようですね
この、ハイテクトイレの普及こそが、日本における新型コロナ感染抑制の隠れた功労者ではないかと注目を集めています
USAを始めとする海外でも、需要が急増していとの事ですが、ヨーロッパ、アメリカでは水道があっても硬水でカルシウム分が多く、故障しやすい、使い方が分からない人が壊してしまう。など、まだ、普及には時間が掛かりそうです
新型コロナ感染拡大を契機に、商機が広がる業界は本当に数少ないでしょう
頑張れ、日本の温水洗浄便座業界!!!
世界のだれもが・・・・・
お尻だって、洗ってほしい!!!!
と、思っているのだから
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