巻頭カラーは「三丁目の夕日」。洟をたらした女の子が虹を見てます。むかしは子供は洟をたらしてたんですよ。蛋白質が足りないと鼻汁がでるらしいんだけど、昔はそりゃ栄養状態も悪かったからねえ。男の子なんかはよく袖口で洟を拭いたりしたもんです。あの電球の傘の上のところ、ウチでは二股ソケットになってましたね。これは松下幸之助の発明で、電源を取るコンセントにもなるということで大ヒット商品でした。このように3丁目の夕日というのは、中高年になつかしさを与え、タイムスリップしたかのような気分にさせてくれるものなのでした。
「プルートウ」天馬博士からアトムを預かるお茶の水博士との会話、アトムは失敗作のロボットであるという天馬博士です。お話しは現在に戻り、ギリシアのエプシロンとホフマン博士です。あの天馬博士がその後「理想のロボット」を作り上げたのではないかという。ではボラー製作に噛んでいるのか天馬博士。
一方ゲジヒトとアドルフはペルシア戦争(大量破壊兵器の有無とか、イラク戦争みたいだね)のさいに人工頭脳チップを発見したという話を聞き込む。
この二つの話をつなげると・・・。これこそ地上最大のロボット?
最後にひと言、アトムをもっと出せ~!
「アレルヤ」個性的なバイオリン奏者よ、出でよというのででてきました路上の音楽家・響。いまだマンガからは音が聞こえてきません。女の子を助けるエピソードも通り一遍で心にひびくものではありませんでした。
「蔵人」蔵人の求めていた「神在」の名を、出来たばかりのこの酒に命名しようという提案。あっけなく幻の酒が出来てしまってはマンガが終わってしまいます。そんなに簡単に名前をつけたりしないでしょう。神在を造っていた杜氏の出現で、次号追いかけていたものが得られるのか?
「くず」これはもう見限った方がいいんじゃなかろうかという借金男、くずの尽力で人生を取り戻せたといったところ。冒頭部分は思いっきり怪しく思わせておいて、本当はイイヒトだったというところがこのマンガらしいです。ナニワ金融道の取立て屋だったらこんなことでは引き下がらないんじゃないかとも思ったのは秘密です。
「黄昏流星群」ジイさんの笑顔が怖すぎます。
「あんどーなつ」店の仕事はいつやってるんだというくらいな満月堂。今夜も三人揃って浅草に御参りです。おばあちゃんの臨終に間に合ったなっちゃん、おはぎも食べてもらったし、良い見取りが出来ました。病院でこんなに安らかに死ねませんよ、ふつう。そして会長の爺さんが正体を明かさず、見守ってるというか見張っている意味はあるのかどうか。ただ、満月堂の葬式まんじゅうはおいしそうなので食べてみたいです。
「最強伝説黒沢」心配されたようにホームレスたちは決起せず、黒沢軍ピンチです。そして茜ばあちゃんを守っていた3人も早々に敗走、何でこんなに弱いのか?「肉食獣と草食獣の差か・・・?」って、うーん、そうかもしんない。お宝があると誤解して茜ばあちゃんのテントを襲う奴らに一片の人間性も見出せません。人間のくずとはこいつらのことであります。それに気付いた黒沢。ばあちゃんを救え!お前はやるときはやる男だ!
「プルートウ」天馬博士からアトムを預かるお茶の水博士との会話、アトムは失敗作のロボットであるという天馬博士です。お話しは現在に戻り、ギリシアのエプシロンとホフマン博士です。あの天馬博士がその後「理想のロボット」を作り上げたのではないかという。ではボラー製作に噛んでいるのか天馬博士。
一方ゲジヒトとアドルフはペルシア戦争(大量破壊兵器の有無とか、イラク戦争みたいだね)のさいに人工頭脳チップを発見したという話を聞き込む。
この二つの話をつなげると・・・。これこそ地上最大のロボット?
最後にひと言、アトムをもっと出せ~!
「アレルヤ」個性的なバイオリン奏者よ、出でよというのででてきました路上の音楽家・響。いまだマンガからは音が聞こえてきません。女の子を助けるエピソードも通り一遍で心にひびくものではありませんでした。
「蔵人」蔵人の求めていた「神在」の名を、出来たばかりのこの酒に命名しようという提案。あっけなく幻の酒が出来てしまってはマンガが終わってしまいます。そんなに簡単に名前をつけたりしないでしょう。神在を造っていた杜氏の出現で、次号追いかけていたものが得られるのか?
「くず」これはもう見限った方がいいんじゃなかろうかという借金男、くずの尽力で人生を取り戻せたといったところ。冒頭部分は思いっきり怪しく思わせておいて、本当はイイヒトだったというところがこのマンガらしいです。ナニワ金融道の取立て屋だったらこんなことでは引き下がらないんじゃないかとも思ったのは秘密です。
「黄昏流星群」ジイさんの笑顔が怖すぎます。
「あんどーなつ」店の仕事はいつやってるんだというくらいな満月堂。今夜も三人揃って浅草に御参りです。おばあちゃんの臨終に間に合ったなっちゃん、おはぎも食べてもらったし、良い見取りが出来ました。病院でこんなに安らかに死ねませんよ、ふつう。そして会長の爺さんが正体を明かさず、見守ってるというか見張っている意味はあるのかどうか。ただ、満月堂の葬式まんじゅうはおいしそうなので食べてみたいです。
「最強伝説黒沢」心配されたようにホームレスたちは決起せず、黒沢軍ピンチです。そして茜ばあちゃんを守っていた3人も早々に敗走、何でこんなに弱いのか?「肉食獣と草食獣の差か・・・?」って、うーん、そうかもしんない。お宝があると誤解して茜ばあちゃんのテントを襲う奴らに一片の人間性も見出せません。人間のくずとはこいつらのことであります。それに気付いた黒沢。ばあちゃんを救え!お前はやるときはやる男だ!