Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

のだめカンタービレ#15感想

2006年06月14日 | マンガ
ギャボッと鳴くぬいぐるみつきではナイほうの「のだめ15巻」です。

14巻ではお城でリサイタルという夢のようなお誘いがあったというところで終わってました。

冒頭からターニャの水着姿がでてきてびっくりしました。腹回りが太めなところが現実感たっぷりで泣けてきます。

ターニャ、そして黒田君も引き連れてお城へ出向く一行、珍道中です。服装の趣味が悪いとかいいつつも黒田君もターニャにはまんざらでもない感じ?のだめと千秋は言うに及ばず、ええい、うらやましい。

城主は変人ですがモーツアルトに対する愛だけは保証つきですね。付き合うほうはたまんないだろうケド。
リサイタルのほうは、城主のリクエストに答えてモーツアルトから。のだめのピアノの音が丸い粒で表現されております。のだめだったら、いかにもそんな音がでそうですよね~、うまいなあ。「どうしてこんな音が出せるのか わかってる そうやって いつも 音遊びをしてるからーーーー」そう!私がもとめている音楽マンガはこんなのなのよ!

そしてリスト、ラヴェル、シューベルト。のだめの成長が見られて読者としても嬉しいことです。

さてその後は千秋のオケのオーディションに移ります。うまい人が入ってくるといいなあ・・・。
ファゴット部門にバソンできたポール!バソンは募集してないよ!どうなるのだ?

のだめカレーのなかになんと「もやしもん」がゲストで登場してました。巻末に宣伝が掲載されてるしで、評判もよさげなこの作品やっぱり読んでおくべきか。