Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

少年ジャンプ31号感想

2006年07月03日 | マンガ
表紙は「グレイマン」。右上はカンダ?長いこと休載してたので、こんな顔だったかどうか思い出せません。TVアニメ化するそうですが時間帯は深夜とかになるのかな?あまりゴールデンタイムにはあわなそうな・・・。
主人公アレンがやっと活躍、前の続きを思い出してきました。

「デスノート」の公式解析マニュアル13に「キラ事件シミュレート指人形5体セット」があるのが傑作でした。ちょっと欲しいとか思ってしまいました。

「リボーン」ベルフェゴールは幼少のころふたごの兄をめった刺しにして殺したそうですよ。ちょっとそれはやりすぎのような。なんとも血なまぐさいお話ですなあ。苦戦する獄寺くんですが、それもそのはず、ナイフの使い手はワイヤーも駆使する切れ者だったのです。目に見えないワイヤーが張り巡らされてたら、動くたびにすっぱり切れてエライことになりそうです。身動きが取れない!しかしそこはボムの達人、火薬を導火線のように使ってワイヤーのトラップを逃れたのでした。で、どっかーんとやって、これで終わりじゃないでしょうね。まだもうひとつ二つありそうな感じです。

「アイシールド21」バカ、カスといわれてきた過去があってこそ、セナに力が与えられる。いままで走って逃げるだけだったセナが攻撃するなんてのは考えても見ませんでした。

「銀魂」九ちゃんが「妙ちゃんみたいに強くて優しい女の子になりたかった」というのにちょっとぐっと来ました。女のままで最強、これがお妙さん。その後がひどかった・・・。ゴリラの星の王女様と結婚するという近藤さん、一体何がどうなったらこうなるのやら。あの見合い話はまだ続いていたのね。なんと披露宴で獣姦ショーを始めようとする奇習のお国柄だとかで猩猩星、あなどれません。そこへ!最強にして最凶のお妙さん登場、待ってました。先週のお妙さんのマネをする局長が笑えます。

「とらぶる」今週はあまり脱がなかったね。

「エムゼロ」センターカラーで男一人。とらぶるとは住み分けて女子人気をとりこもうという作戦か。これだけ大勢の女の子がプール掃除をしているのにパンチラはなし、代わりに男物のパンツはOKだそうです。やっぱりそうなのか。あまり頭はよくないが正義感があってケンカも強いという、結構普通に主人公をはれるタイプだよね。お話のほうはやや小ぢんまりとまとまりすぎてる感がなきにしもあらず。

「魔人探偵脳噛ネウロ」突然○○したくなった!と豹変する犯人3連発です。惜しみないネタの投入であっぱれでした。ヒグチ刑事の発言が危うい、過去にも何かやらかした雰囲気ですね。弥子の探偵事務所を突き止めた電人HAL、早々に消しにかかりました。今回はそれとは知らせずにソファごとブン投げて弥子をガードしたネウロ、カッコイイ~。
今週の弥子ちゃんの好物は「瓶プリン」だそうです。おお、今度は入手が容易です。明日にでも買ってきます。

「謎の村雨くん」村雨くんがさっぱり活躍しないというのに、脇役だけがドンドン出てきます。今週は臨時講師の鈴木先生です。服装がめまいがするほどすごいです。勝俣州和ばりの短パンに縞のハイソックス。青年男子で縞のハイソックスはいてるやつはラガーマンかドナルド・マクドナルド以外にはこの人ぐらいです。早口言葉を使うのに超高速の飴舐めの技術が必要らしいです。ちょっと気持ち悪いですよね・・・。ほかにも3人見張ってる人たちがいます。これも村雨くんの秘密を知る人物らしいですが、それじゃこの学校ではもはや秘密でも何でもないじゃないですか。そんな状態でなおかつ正体を知られないように汲々としている村雨くん、なぜか虚しいです。もはや高校生辞めてすぐにでもスパイになっちゃえば楽なんじゃないかしらね。

「受験戦士 一文字解」これは「ケシピン」の人でしたね。前作が消しゴムでバトル、今回はテストでバトル。実際に問題を解いたりはしないので、テスト関連でバトってる風な描写をしております。ここらへんにリアルな問題を基にしたギャグネタが挟めたらもっと面白いのではないでしょうか。テストごっこで言葉遊びをしてるだけって感じなんですけどね。
いまウチにはほんものの受験戦士(受験生)がいるので、実際こちらの方が何倍もハードな勝負しております。先日の模試の結果はB判定。Aまで後20点!

「太臓もて王サーガ」七夕にちなんで七夕パーティ、季節感あふれるイベントが組まれていますね。温子ちゃんがジョジョTを着ているのがタイムリーですね。絶対作者も買ってると思います。突然パンダが出てくるのがなんかのパロでしょうか。ただ笹だから?あのあとこのパンダがどうなったのか非常に気になります。宏海の承太郎コスプレが楽しくみれました。承太郎のトンデモ隠し芸、ほんと、そういえばそんなのあった!