Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

「手塚の死に水を取る」はほんとうか

2006年07月25日 | マンガ
お気に入りのサイト「赤い馬」で、
B.J連載開始の謎」が更新されました。

たしかにあのころの手塚先生は落ち目だったけれど全く仕事がないわけではなかったという興味深い調査結果がでています。
わたしも「COM」と「SFマガジン」は買っていたけど「希望の友」「高一コース」「赤旗」まではカバーしてなかったし、ほかにもマンガを描いてたのですね。
しかし、サンデー・マガジン・創刊間もないジャンプと3大誌から離れてマイナーなのは否めませんし、この前の連載はどれも不評で終わってました。

チャンピオンの連載「やけっぱちのマリア」はマリアの体ががなんとダッチワイフです。どうしちゃったの先生。やけっぱちとマリアの学園生活はお色気満載で青少年の性教育の一環となったことでしょう。そういえば「ふしぎなメルモ」も性教育アニメでしたね。

アラバスター」はロックのお耽美が楽しめるという際物。

ミクロイドS」はあのドリフターズの裏番組として「デビルマン」の後に始まった虫プロ製作のアニメで、同時に雑誌連載も始めた作品。評判以前に無謀な挑戦といった感じですかね。私はアニメの「デビルマン」はしっかり見てましたが、「ミクロイドS」は子供向けと思い見てませんでした。半年でどちらも終了。

やっぱりあのころはあんまり人気がなかったんだな~と再認識しちゃったじゃないか・・・・。