Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

少年ジャンプ33号感想

2006年07月15日 | マンガ
表紙は新連載の「オーバータイム」です。
野球部なのに幽霊部員でろくすっぽ野球なんてやってないという主人公・太郎。ウーン、初お目見えの顔がいまいちかなあ。かわいい顔のアップでまずはハートをわしづかみにして欲しいもんです。そしてだらだらした日常は読みにくいことはなはだしい。場面転換が多すぎてエピソードが詰め込みすぎであまり面白くない。鷹見クンの顔がまた怖いです。
さて、バス事故で死んだ鷹見くんの幽霊が野球がやりたいと切望していて、この世に未練があるようです。ここでようやく太郎君も野球をやらざるを得ない状況になってきたみたいです。ここまでが長い。
また「憑依モノ」かあ、と嘆息するものの、気を取り直して来週に期待してみます。

「アイシールド21」時計を止めながらちょっとずつ進んで行く・・・そんなことが出来るんでしょうか。読んでるときはハラハラしますが、これで時計は13秒しか進んでないんですね。

「太臓もて王サーガ」「トランスフォーマー・ザ・ヘッドミスターズ」8/16発売の赤マルジャンプで「あの先生」とコラボの番外編掲載!あの先生といえば「荒木先生」に違いないッ!ぜひ買わせて貰います!
今週のタイトルはトランスフォーマー・ザ・ヘッドマスターズのもじり。なつかしいなあ、子供と一緒にアニメを見てました。(というか今のシリーズもたまに見ている)いまはまたタイトルどおり翠ちゃんが男に変身するお話でした。太臓に変身してまで悠と一緒にいたい乙女心に感動すら覚えます。そして随所に挟まれるジョジョネタの数々。

「リボーン」ヒバリくんが一暴れしてそれを山本が制止するというシーン、意外に山本君も出来る子なのでした。そしてヒバリのいい加減な成長過程(笑)がディーノによって語られる。ほんとに修行の様子なんてどうでもいいから早く一勝してください。

「とらぶる」今週は水泳の授業でした。以上。
余談ですが今どきの学校で前垂れのついてる旧型のスクール水着を採用しているところってありますかね。この絵だと肩紐が細くて競泳タイプにみえますがいかがでしょう。(昔のスクール水着は水切りが悪くてぼってりした生地だったので、前垂れがないとおなかに水がたまってとんでもないことになるのでした。)
スクール水着(このような通販サイトではもちろん健在)

「Dグレイマン」休載するまえは鬱々たる展開だったのが再開するや一転して躁状態に。

「魔人探偵脳噛ネウロ」ついに錯刃大学に乗り込むネウロと弥子ちゃん。教授のゼミの三人と会うことになるのだけれど、まず江崎さんは思わせぶりに引き出しをまさぐり・・・鍵を出す。朝永はやおらかがんで・・・コードを見せる。小柴は階段の上から後ろを振り返り、「思いっきり殴り殺したいんだ」!とこのページまたぎで3段おちを仕込んでくる巧さにまいりました。そして階段ごとつかんでぶん回すという発想にも恐れ入りました。ロッカーにぎゅうづめの人間をやっつけて壁にめり込ませたところもスゲー。ついでにヤコちゃんも頭にブロックくらってますよ。
常人ならざる展開に目が離せません。
今週のヤコちゃんの好物は「名古屋の喫茶店(サテン)のモーニング」ですよ。これはそのボリュームで有名な・・・。名古屋に行かないと食べられないですよね?
名古屋喫茶店物語

「エムゼロ」エムゼロのプレートはどうやら結構価値のあるものらしいですよ。どういうものだか気になりますね。ちょっと路線変更なのか、生徒会魔法執行部なるものが登場しました。ラブコメじゃないよう。

「銀魂」桂さん、変装して運転免許を取りに教習所にやってきました。しかし日々妄想のかたまり、なんなんだ、S字カーブにモグラの親子って。いや、ちょっとイイ話みたいっだったけど。

「新世紀忍者外伝 服部さん」おうちにオッサン忍者がやってきて大騒動。オッサンの言動がジャガーさんみたいですよね。吹き出しが意味もなく縦書きになったり横書きになったりするのが気になりました。読みにくいってーの。

「謎の村雨くん」クナイくんをいきなりぶん殴るバルトさん。ふたりの警官もぶん殴っておしまいですかそうですか。仲間も銃撃する乱暴さといい、もうクナイの正体確かめるとかしないで速攻で殺したらよかろうになにをもたもたしてるんだろうとか思いませんか。わざわざ相手の学校に場所を移して、調べたことをあれこれしゃべるバルトさん。そしてダチョウ倶楽部よろしくトリモチ地獄に落ちるイチロウさん。ここ笑うところですか。