おはようございます。
土曜日の朝は家にいる時は『あさが来た』の1週間ぶっ通し放送、今週もいろいろとありました。和歌山では菊さんが、東京では今井のお母さんが亡くなりました、はつにとっては義父とツレが相次いで亡くなる(by『篤姫』)以来のショックな出来事となってしまいました。忠興お父さんも元気なく寝込んでしまっていました、そんなお父さんが悔いに思っていることが二つ、ひとつめははつを山王寺屋へ嫁がせたことでした。でもはつは山王寺屋へ嫁いだことを悔いるどころかむしろ幸せだと感じているとのこと、貧しくても辛い時期を乗り越えて強くなったはつは、今井の家での幸せな暮らしとはまた違った幸せを自分で築いてきたと言うことでしょう。そしてもうひとつがあの時杉下右京を殺しきれなかったこと・・・ってもういい加減にしときましょうね、このネタは。
最近巷で人気なのが宜ちゃん、こちらは嫁ぐことはなくあさの下で秘書見習いとして働き始めました、眼鏡のキラ~ンっぷりもますます磨きがかかってきたようです。昨日の関西ローカルのNHKの番組『ぐる関』に千代がゲストで出ていました、観覧席の後ろの方にはまるで保護者のように千代を見守る銀行の人たち、その中には弥七の姿も、そして途中からは宜ちゃんも出てきてスタジオは結構異様な雰囲気となりました。もちろん皆ドラマとは違って素の格好、千代と宜ちゃんはドラマ同様の仲良しぶりを発揮していて、原田伸郎もテンションが上がりっ放しな状態でした。この二人とも多分あさ役のオーディションを受けていたのでしょう、残念ながら主役の獲得はならなかったのですが一方は娘役、もう一方は秘書役と重要な役を頂いたと言うことでしょうか、こう言うところからも原石が出てくるのが朝ドラのいいところです。主役でなかったからと言っても大丈夫、その位置からでも大河の主役になった人もいるのだから・・・そう言えば4月からはBSプレミアムで『てるてる家族』の再放送が始まるとか、原石時代の上野樹里が朝から視られるとは何とも楽しみすぎることです、もちろん毎朝高画質で録画予約です。
『あさが来た』も人気ドラマゆえでしょうか、最近バッシングな記事もよく見かけます。番組は最終回に向けてラストスパートと言った感じですが、最終週にはまだまだ新しい出演者も出てくるとのこと、そのことに関してネットではあれやこれや言っている人もいているのですが、そんな記号でしか物を言うことができない人たちのことはほっときましょう。いつも言っていることです、ドラマはもっとおおらかな気持ちになって視ればいいだけのことです。
桜井の中心を通り抜けて横大路~初瀬街道へ、長谷寺を目指す走りは今回は宇陀ヶ辻を過ぎた後、国道165号線に沿う旧街道を進んで行くことにします。
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前回もお伝えしました道標が転がされた辻から東へ向けてと続く道が初瀬街道、この道はこれも何度かここでお伝えしたことがありますが、三重県に入って名張、青山と通り過ぎて参宮街道の松坂まで続いている。初瀬街道も旧街道と言うよりはこの辺りは民家が建ち並ぶ地元の道と言ったイメージ、旧街道の雰囲気は道端にある道路元標や常夜燈から感じることができる。道は少し先まで言った所で国道165号線と合流するが、その近くで興味をひかれるものを見つけた、それについては少し調べておかなければならないことがあるので、またいずれの機会に取り上げてみようと思います。
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国道165号線を渡って今度は北側に沿う道を走って行って、やがて上の写真1枚目にある長谷寺の参道入口へとたどり着く。長谷寺まではまだ少し距離があり、参道は旧街道の雰囲気が漂う古い町並や参拝客を迎える店が軒を連ねている。まあいろいろと写真に撮ってみたのですが、すみません、いつもと変わらないような写真ばかりです。写真3枚目にあるのは茶房「長谷路」の看板と門の前には登録有形文化財の表示、ここは茶室、座敷、内蔵など計6ヶ所が文化財に登録されているが、表から見えるのはこの門の部分だけ、中をのぞいて客と間違われたら困るのでここは表から眺めるだけにとどめておく。それにしても付近にはここ以外にも歴史がありそうな建物がいっぱいあるのに、ここで登録されているのはこの店だけ、文化財登録される基準とはどこが分岐点となるのだろうか。
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後はお茶を濁す感じとなってしまいますが、いくつか何気ない参道風景の写真を貼っておきます、正直言って特に何がどうだとかここがどうだとか書く内容もなかったものですから。道は途中から上り坂となり左へ曲がって、奈良漬の店が並ぶ狭い通りを過ぎて行くとやがて長谷寺の山門前へとたどり着く・・・ってありゃりゃ、山門はただいま修繕中みたいで養生に囲われて不細工な姿になっている。何かツイてないなあ、まあでもせっかく来たのだし、今回はここが最終目的地なのだから気を取り直して入って行くことにしよう、この模様は次回にお送りすると言うことで、今回は是にて終了としておきます。 まちみち
土曜日の朝は家にいる時は『あさが来た』の1週間ぶっ通し放送、今週もいろいろとありました。和歌山では菊さんが、東京では今井のお母さんが亡くなりました、はつにとっては義父とツレが相次いで亡くなる(by『篤姫』)以来のショックな出来事となってしまいました。忠興お父さんも元気なく寝込んでしまっていました、そんなお父さんが悔いに思っていることが二つ、ひとつめははつを山王寺屋へ嫁がせたことでした。でもはつは山王寺屋へ嫁いだことを悔いるどころかむしろ幸せだと感じているとのこと、貧しくても辛い時期を乗り越えて強くなったはつは、今井の家での幸せな暮らしとはまた違った幸せを自分で築いてきたと言うことでしょう。そしてもうひとつがあの時杉下右京を殺しきれなかったこと・・・ってもういい加減にしときましょうね、このネタは。
最近巷で人気なのが宜ちゃん、こちらは嫁ぐことはなくあさの下で秘書見習いとして働き始めました、眼鏡のキラ~ンっぷりもますます磨きがかかってきたようです。昨日の関西ローカルのNHKの番組『ぐる関』に千代がゲストで出ていました、観覧席の後ろの方にはまるで保護者のように千代を見守る銀行の人たち、その中には弥七の姿も、そして途中からは宜ちゃんも出てきてスタジオは結構異様な雰囲気となりました。もちろん皆ドラマとは違って素の格好、千代と宜ちゃんはドラマ同様の仲良しぶりを発揮していて、原田伸郎もテンションが上がりっ放しな状態でした。この二人とも多分あさ役のオーディションを受けていたのでしょう、残念ながら主役の獲得はならなかったのですが一方は娘役、もう一方は秘書役と重要な役を頂いたと言うことでしょうか、こう言うところからも原石が出てくるのが朝ドラのいいところです。主役でなかったからと言っても大丈夫、その位置からでも大河の主役になった人もいるのだから・・・そう言えば4月からはBSプレミアムで『てるてる家族』の再放送が始まるとか、原石時代の上野樹里が朝から視られるとは何とも楽しみすぎることです、もちろん毎朝高画質で録画予約です。
『あさが来た』も人気ドラマゆえでしょうか、最近バッシングな記事もよく見かけます。番組は最終回に向けてラストスパートと言った感じですが、最終週にはまだまだ新しい出演者も出てくるとのこと、そのことに関してネットではあれやこれや言っている人もいているのですが、そんな記号でしか物を言うことができない人たちのことはほっときましょう。いつも言っていることです、ドラマはもっとおおらかな気持ちになって視ればいいだけのことです。
桜井の中心を通り抜けて横大路~初瀬街道へ、長谷寺を目指す走りは今回は宇陀ヶ辻を過ぎた後、国道165号線に沿う旧街道を進んで行くことにします。
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前回もお伝えしました道標が転がされた辻から東へ向けてと続く道が初瀬街道、この道はこれも何度かここでお伝えしたことがありますが、三重県に入って名張、青山と通り過ぎて参宮街道の松坂まで続いている。初瀬街道も旧街道と言うよりはこの辺りは民家が建ち並ぶ地元の道と言ったイメージ、旧街道の雰囲気は道端にある道路元標や常夜燈から感じることができる。道は少し先まで言った所で国道165号線と合流するが、その近くで興味をひかれるものを見つけた、それについては少し調べておかなければならないことがあるので、またいずれの機会に取り上げてみようと思います。
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国道165号線を渡って今度は北側に沿う道を走って行って、やがて上の写真1枚目にある長谷寺の参道入口へとたどり着く。長谷寺まではまだ少し距離があり、参道は旧街道の雰囲気が漂う古い町並や参拝客を迎える店が軒を連ねている。まあいろいろと写真に撮ってみたのですが、すみません、いつもと変わらないような写真ばかりです。写真3枚目にあるのは茶房「長谷路」の看板と門の前には登録有形文化財の表示、ここは茶室、座敷、内蔵など計6ヶ所が文化財に登録されているが、表から見えるのはこの門の部分だけ、中をのぞいて客と間違われたら困るのでここは表から眺めるだけにとどめておく。それにしても付近にはここ以外にも歴史がありそうな建物がいっぱいあるのに、ここで登録されているのはこの店だけ、文化財登録される基準とはどこが分岐点となるのだろうか。
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後はお茶を濁す感じとなってしまいますが、いくつか何気ない参道風景の写真を貼っておきます、正直言って特に何がどうだとかここがどうだとか書く内容もなかったものですから。道は途中から上り坂となり左へ曲がって、奈良漬の店が並ぶ狭い通りを過ぎて行くとやがて長谷寺の山門前へとたどり着く・・・ってありゃりゃ、山門はただいま修繕中みたいで養生に囲われて不細工な姿になっている。何かツイてないなあ、まあでもせっかく来たのだし、今回はここが最終目的地なのだから気を取り直して入って行くことにしよう、この模様は次回にお送りすると言うことで、今回は是にて終了としておきます。 まちみち