おはようございます。
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先日走って来た岐阜方面の旅の記録を、また例の如くと言う感じですが数回に渡ってのお送りとしていこうと思います。
JR奈良駅から朝一番の京都行に乗車、東海道本線を乗り継いで大垣駅で下車、駅前で相棒君を立ち上げて今回の旅はここから始まる。まずは近鉄養老線・・・じゃなかった、養老鉄道の大垣~揖斐間を各駅巡りと言うことで北へと向かうことに。名前は変わってしまってもここを走っている電車は昔の近鉄電車の濃い赤色のまんまの車両で何となく懐かしい気分にさせられる、朝日を浴びたその色一色の車体はきれいに輝いていた。時間はAM9時になりここからはラジオのイヤホンで高校野球の開会式を聞きながら走ることに、その開会式が終わると同時に終点揖斐駅にたどり着いた。
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揖斐川町はその名の通り揖斐川が流れる町、古い町並のあってなかなか趣深い所、町の中心地へと入ってここからは方向を変えて元名鉄揖斐線が走っていた跡をたどって岐阜市へと向かうことに。耳にしているイヤホンからは開幕試合の智辯学園vs福井工大福井の試合、智辯学園はピンチの連続でイライラな展開、途中までは順調だった廃線跡巡りもその試合に合わせるかのように・・・この模様はまた詳しくお伝えするとして、何とか岐阜市内へとたどり着く。
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岐阜市内では主に文化財巡り、前回大阪市内を文化財巡りした時は頼りにしなければならないはずの携帯サイトがトラブルで開けなくなり消化不良な結果に。今回はそのことを踏まえて文化財のある場所の繊細を前以てパソコンからメールで送信して、受信メールの画面からその場所を探ることにした、とは言っても時間に余裕のない旅ではなかなか画面を開く間もなく、本当にそれが役に立ったかと言うと・・・。ただ場所と繊細を打ち込んだ時の記憶は結構役に立った面もあったので、この方法は次回以降もうまく生かしていきたいと思う。
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岐阜市内からは元名鉄美濃町線廃線跡巡りで関、美濃方面へ。最初の予定では美濃まで行ってから美濃加茂~鵜沼~犬山方面までと考えていたが、さすがに自分(一人称)の脚力からしたら到底無理なこと。時間も午後の半ばに差し掛かってそろそろ帰りの時間も気にしなければならないところ、さてどこで終わりにするかも決めながら先へと進んで行くことにする。
関市は時間の関係で町をゆっくりと巡ることができなかったのが心残り、実はここは以前1度だけ走ったことがあるのだがその時も通り過ぎただけでほとんど記憶に残っていない。ずっと朝から走って来て息も途切れ途切れ、足にもかなり来てる状態、そして走っている途中で最終目標は美濃市と決めていたので、結局通り過ぎるだけとなってしまった。今回の旅では宿題もいっぱい残ってしまったので、またいずれ機会を設けて再訪したい所であった。
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美濃市は関西の人間にとってはほとんどその存在は知られていないと言ってもいい所、自分(一人称)も名前は知っているくらいで特に何の知識もないくらい。しかし前以ていろいろ調べていくと古い町並があって、その一帯は観光地としても有名だとか。うだつのある家は奈良に住んでいては特に何とも思わないが、この辺りの軒を連ねるうだつはなかなかなものだった。そしてこの町並の北側に流れるのは長良川、なぜか五木ひろしを思い出してしまう大きな川だが、町並を外れた所に流れる川はここでも威圧感たっぷり、短い時間しかいることができなかったがいろいろと見所はあったのでその辺りはポイントを押さえて、再び美濃市の中心地へと戻ることに。
今回の走りはここで終了、さすがにこれ以上走ると奈良に帰れなくなってしまう。長良川鉄道美濃駅前で相棒をたたんで、結局一番遠い場所からの輪行になってしまったが初めての長良川鉄道に乗車、ここはお金を惜しむことはしないで、ローカル私鉄の情緒漂う風景を楽しみながら帰ることにする。しかし奈良までは遠い道のり、幸か不幸か岐阜市内には新幹線が通っていないのでここは在来線の乗継で時間にまかせてゆっくりと帰ることに。その途中、朝に立ち寄った大垣駅で電車待ちする機会があったが、ここで電車待ちをしているとあの頃のことを思い出してしまう。あの頃のこととは何のこと?まあ鉄道好きの人にはお馴染みなことだと思いますが、それもまた追憶話として機会を設けてお送りしたいと思っています。
そんなわけで今回は岐阜の旅プロローグ編をお送りしてきました。またこの話で長いお付き合いとなってしまいそうですが、各駅巡り、廃線跡巡り、文化財巡り、古い町並巡りと結構贅沢に走って来た旅でした。当然くどくどとした文章でのお送りとなると思いますが、その辺りは毎度のことだと言うことでご了承ください、今回は是にて終了としておきます。 まちみち
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JR奈良駅から朝一番の京都行に乗車、東海道本線を乗り継いで大垣駅で下車、駅前で相棒君を立ち上げて今回の旅はここから始まる。まずは近鉄養老線・・・じゃなかった、養老鉄道の大垣~揖斐間を各駅巡りと言うことで北へと向かうことに。名前は変わってしまってもここを走っている電車は昔の近鉄電車の濃い赤色のまんまの車両で何となく懐かしい気分にさせられる、朝日を浴びたその色一色の車体はきれいに輝いていた。時間はAM9時になりここからはラジオのイヤホンで高校野球の開会式を聞きながら走ることに、その開会式が終わると同時に終点揖斐駅にたどり着いた。
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揖斐川町はその名の通り揖斐川が流れる町、古い町並のあってなかなか趣深い所、町の中心地へと入ってここからは方向を変えて元名鉄揖斐線が走っていた跡をたどって岐阜市へと向かうことに。耳にしているイヤホンからは開幕試合の智辯学園vs福井工大福井の試合、智辯学園はピンチの連続でイライラな展開、途中までは順調だった廃線跡巡りもその試合に合わせるかのように・・・この模様はまた詳しくお伝えするとして、何とか岐阜市内へとたどり着く。
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岐阜市内からは元名鉄美濃町線廃線跡巡りで関、美濃方面へ。最初の予定では美濃まで行ってから美濃加茂~鵜沼~犬山方面までと考えていたが、さすがに自分(一人称)の脚力からしたら到底無理なこと。時間も午後の半ばに差し掛かってそろそろ帰りの時間も気にしなければならないところ、さてどこで終わりにするかも決めながら先へと進んで行くことにする。
関市は時間の関係で町をゆっくりと巡ることができなかったのが心残り、実はここは以前1度だけ走ったことがあるのだがその時も通り過ぎただけでほとんど記憶に残っていない。ずっと朝から走って来て息も途切れ途切れ、足にもかなり来てる状態、そして走っている途中で最終目標は美濃市と決めていたので、結局通り過ぎるだけとなってしまった。今回の旅では宿題もいっぱい残ってしまったので、またいずれ機会を設けて再訪したい所であった。
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美濃市は関西の人間にとってはほとんどその存在は知られていないと言ってもいい所、自分(一人称)も名前は知っているくらいで特に何の知識もないくらい。しかし前以ていろいろ調べていくと古い町並があって、その一帯は観光地としても有名だとか。うだつのある家は奈良に住んでいては特に何とも思わないが、この辺りの軒を連ねるうだつはなかなかなものだった。そしてこの町並の北側に流れるのは長良川、なぜか五木ひろしを思い出してしまう大きな川だが、町並を外れた所に流れる川はここでも威圧感たっぷり、短い時間しかいることができなかったがいろいろと見所はあったのでその辺りはポイントを押さえて、再び美濃市の中心地へと戻ることに。
今回の走りはここで終了、さすがにこれ以上走ると奈良に帰れなくなってしまう。長良川鉄道美濃駅前で相棒をたたんで、結局一番遠い場所からの輪行になってしまったが初めての長良川鉄道に乗車、ここはお金を惜しむことはしないで、ローカル私鉄の情緒漂う風景を楽しみながら帰ることにする。しかし奈良までは遠い道のり、幸か不幸か岐阜市内には新幹線が通っていないのでここは在来線の乗継で時間にまかせてゆっくりと帰ることに。その途中、朝に立ち寄った大垣駅で電車待ちする機会があったが、ここで電車待ちをしているとあの頃のことを思い出してしまう。あの頃のこととは何のこと?まあ鉄道好きの人にはお馴染みなことだと思いますが、それもまた追憶話として機会を設けてお送りしたいと思っています。
そんなわけで今回は岐阜の旅プロローグ編をお送りしてきました。またこの話で長いお付き合いとなってしまいそうですが、各駅巡り、廃線跡巡り、文化財巡り、古い町並巡りと結構贅沢に走って来た旅でした。当然くどくどとした文章でのお送りとなると思いますが、その辺りは毎度のことだと言うことでご了承ください、今回は是にて終了としておきます。 まちみち