よろしくお願いします。
奈良盆地の中央部を縦断して流れている曽我川を流れとは逆方向に追って南へと進んでいます。前回はこの川の名前の由来になっているかも知れない、橿原市曽我の町並を巡って橿原市の中心部を通り過ぎました。この先、この川がどこを流れているのかは知らなかったのですが、進んでいくにつれてこの川が曽我川やったんか~、と言う風景と出会うことになります。だいたい川巡りはそういうことは結構多いんだよな~、町中を流れる小さな川なんて名前なんてほとんど意識しないし、大きな川でも、例えば今回の曽我川でもすぐ近くを似たように流れている川があって、これはどこだのあれはどこだのなんてほとんで意識しないで走っている。今回のようにあるテーマを一定にして走っていると、何気なく見ていた風景が再発見につながることが多く、これまでの自分(一人称)は甘かったな~、思い知らされたような気持ちになります・・・な~んて前置きが長くなってしまいましたが、曽我川巡りです、行ってみることとしましょう。
曽我川は近鉄南大阪線の坊城駅付近を越えて橿原市の南部へ、この辺りとなると自分(一人称)も以前に走ったことはあるだろうけど、土地勘がないだけにどこがどこだか分からない。記憶のある風景はたまにあっても今回は川が巡りの主体になっているので、それがどこだかと言うのも意識からは飛んでしまっている。やがてたどり着いたのは新沢と言う名の町、確か前にここに来たことがあったなあ~、と記憶を探っていると、左手側に丘が見えてきた。思い出した!古墳群だ!!ページの左側にあるフォトチャンネル「新沢千塚古墳群」は橿原市で古墳巡りをした時に行った所、本文ではまだ紹介していないが、その古墳群があるのがこの新沢と言う名の町だった。橿原市の古墳巡りはまだ残したままになっているから、早くまとめ上げてお伝えしなければならないな~、お蔵入りにはできないし・・・。
新沢を過ぎて次に差し掛かるのは一町、近くを京奈和道が通っているが川をはさんでこちら側は旧街道の雰囲気が漂う町並となっている。その町並を抜けると川の向こうに見えるのが佐藤薬品工業の建物、奈良県民にはネーミングライツとなっている「サトスタ」でお馴染みの佐藤薬品だが、象さんのキャラの会社とは全くの別物です。そう言えば高校野球の奈良県独自大会も今日でやっとベスト4が出揃いました、ここ3年間のうちに甲子園に出た高校で全くの予想通り、後は無事決勝が行われてくれればいいのですが・・・雨も感染症渦も何て恨めしいことか。
佐藤薬品の建物があるのは橿原市だが、今走っている県道は高取町に入っている、しかもこの先、道に沿うように流れている曽我川の向こう側は御所市となり、この辺りでは3市町がひしめき合っている。やがて曽我川は御所市方面から流れてきた万願寺川と合流する、万願寺と言えば御所実高の横にある寺院、確か昨年御所市で古墳巡りをした時に寄った所でした。川の合流点の先にあるのが郡界橋、県道は御所市に入りそうで結局入らないままなので、まさに郡界に架かる橋と言うことになる。この橋を渡って真っ直ぐ行くとJR和歌山線の玉手駅方面、左に曲がると掖上駅へと行けるが、ここは橋は渡らず真っ直ぐ進んで行くことに、続きは次回と言うことにしておきましょう。ところでこの郡界橋界隈は過去にも何度か来ているし、ここでもその記録をお伝えしたこともありました、この橋が架かる川が曽我川と言うのは実は今回の走りで初めて知りました。いずれは大和川と合流する大きな川がこんなに遠くから流れているなんて、って言っても川の上流はまだまだ先の方、一体どんな場所から流れてきているのでしょうか、それについては次回でのお伝えと言うことで、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました・・・・・・・・・・・まちみち
奈良盆地の中央部を縦断して流れている曽我川を流れとは逆方向に追って南へと進んでいます。前回はこの川の名前の由来になっているかも知れない、橿原市曽我の町並を巡って橿原市の中心部を通り過ぎました。この先、この川がどこを流れているのかは知らなかったのですが、進んでいくにつれてこの川が曽我川やったんか~、と言う風景と出会うことになります。だいたい川巡りはそういうことは結構多いんだよな~、町中を流れる小さな川なんて名前なんてほとんど意識しないし、大きな川でも、例えば今回の曽我川でもすぐ近くを似たように流れている川があって、これはどこだのあれはどこだのなんてほとんで意識しないで走っている。今回のようにあるテーマを一定にして走っていると、何気なく見ていた風景が再発見につながることが多く、これまでの自分(一人称)は甘かったな~、思い知らされたような気持ちになります・・・な~んて前置きが長くなってしまいましたが、曽我川巡りです、行ってみることとしましょう。
曽我川は近鉄南大阪線の坊城駅付近を越えて橿原市の南部へ、この辺りとなると自分(一人称)も以前に走ったことはあるだろうけど、土地勘がないだけにどこがどこだか分からない。記憶のある風景はたまにあっても今回は川が巡りの主体になっているので、それがどこだかと言うのも意識からは飛んでしまっている。やがてたどり着いたのは新沢と言う名の町、確か前にここに来たことがあったなあ~、と記憶を探っていると、左手側に丘が見えてきた。思い出した!古墳群だ!!ページの左側にあるフォトチャンネル「新沢千塚古墳群」は橿原市で古墳巡りをした時に行った所、本文ではまだ紹介していないが、その古墳群があるのがこの新沢と言う名の町だった。橿原市の古墳巡りはまだ残したままになっているから、早くまとめ上げてお伝えしなければならないな~、お蔵入りにはできないし・・・。
新沢を過ぎて次に差し掛かるのは一町、近くを京奈和道が通っているが川をはさんでこちら側は旧街道の雰囲気が漂う町並となっている。その町並を抜けると川の向こうに見えるのが佐藤薬品工業の建物、奈良県民にはネーミングライツとなっている「サトスタ」でお馴染みの佐藤薬品だが、象さんのキャラの会社とは全くの別物です。そう言えば高校野球の奈良県独自大会も今日でやっとベスト4が出揃いました、ここ3年間のうちに甲子園に出た高校で全くの予想通り、後は無事決勝が行われてくれればいいのですが・・・雨も感染症渦も何て恨めしいことか。
佐藤薬品の建物があるのは橿原市だが、今走っている県道は高取町に入っている、しかもこの先、道に沿うように流れている曽我川の向こう側は御所市となり、この辺りでは3市町がひしめき合っている。やがて曽我川は御所市方面から流れてきた万願寺川と合流する、万願寺と言えば御所実高の横にある寺院、確か昨年御所市で古墳巡りをした時に寄った所でした。川の合流点の先にあるのが郡界橋、県道は御所市に入りそうで結局入らないままなので、まさに郡界に架かる橋と言うことになる。この橋を渡って真っ直ぐ行くとJR和歌山線の玉手駅方面、左に曲がると掖上駅へと行けるが、ここは橋は渡らず真っ直ぐ進んで行くことに、続きは次回と言うことにしておきましょう。ところでこの郡界橋界隈は過去にも何度か来ているし、ここでもその記録をお伝えしたこともありました、この橋が架かる川が曽我川と言うのは実は今回の走りで初めて知りました。いずれは大和川と合流する大きな川がこんなに遠くから流れているなんて、って言っても川の上流はまだまだ先の方、一体どんな場所から流れてきているのでしょうか、それについては次回でのお伝えと言うことで、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました・・・・・・・・・・・まちみち