まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1397 過去旅より・・・夕景の尾道

2020-08-06 10:00:33 | 瀬戸内
よろしくお願いいたします。


















今回ズラリと並べたのは尾道の風景です、旅は2017年10月でこの時は日帰り、旅の余韻を楽しむことはできず只々電車とフェリーの時間を気にしながらの走りとなってしまいました。スタートは新幹線の新尾道駅から、その後しまなみ海道を進んで生口島へ、もっと先まで進みたかったが時間の都合もあるのでここで折り返し、瀬戸田からフェリーに乗って三原へと渡り、そこから尾道まで戻って来ました。写真は三原駅を過ぎた辺りからのものでそろそろ夕刻に差し掛かってくる頃、天気に恵まれた旅でした、最後は尾道で泣ける風景を期待したいところですが、さて、どうだったのでしょうか。

















やあ~、改めて写真を見ていると、この日は雲ひとつないスッキリとした青い空が広がっていたんだな~、この風景を見ているとやっぱり行きたくなってしまうよなあ。尾道にはもう何十回と来ているが、天気には恵まれない質の自分(一人称)にしては尾道は割と相性がいいんだよなあ、この時の天気はその中でもベスト3に入るかな。三原から尾道までは海に沿う国道2号線からの風景、向こう側に見えているのはこの旅で午前中に渡った因島大橋、ここからだとこんなに近くにあるように見えるんだな。日が傾き始め陽光が海にキラキラと輝いている、静かな漁港に立つ灯台、海のない奈良県・・・ここではテレビで取り上げられた言葉は使いません、海のない県に住んでいる人を見下すような言葉なので・・・に住んでいる自分(一人称)は、漁港に行くと灯台の写真を撮りまくっていました。奈良では見ることができないものですからね・・・ってこれがひがみみたいになってしまうのかな、何か自分(一人称)の言ってることって中日(D)の監督に似ているのかも。などと言ってるうちに、さあ、尾道駅前へと戻って来ました、後は時間が許す限りこの町を巡ることに、それほど余裕はないが久しぶりの尾道、充分に楽しんでから帰りたいところです。
















尾道はしまなみ海道のスタート地点と言うことですが、町を巡るのはやっぱり徒歩が一番、坂が多く自転車では入って行けない狭い道や急な上りも多い。この時は時間もなかったので徒歩での町巡りは断念して、自転車で行ける所だけを回りました、徒歩で巡ったのはこの翌年に行った時だったかな、やっぱり時間に余裕を持って巡りたい町なので。そろそろ夕刻に差し掛かり空に赤みがかかってきた、期待した泣ける風景、とまでは行かないがいい風景を見て尾道を後にすることができそう。浄土寺から国道2号線へ下りてフェリー乗場の突堤へ、朝ドラで瀧本美織がこの突堤から飛び込んでいたが、結構な高さだよ~、怖くなかったんかな?泳げない自分(一人称)はとてもじゃないができません、億の金を積まれてもやりません。ここから見る夕景が期待したとおりの感じだった、もうちょっと時間に余裕があったら良かったんだけどこれでもう十分、泣ける風景に登録決定~です。最後に満足の行く風景も見たことだし、旅の終わりはJR尾道駅で相棒君を寝床につかせよう、と思ったら駅は改装工事中、最後はちょっと落ち着かない場所での作業となってしまいました。電車に乗ると大きなカーブに差し掛かって尾道の町が右側の車窓に見えてくる、いろいろな思いが詰まった町に別れを告げて夢のような時間は終わりました・・・、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました・・・・・・・・・・・まちみち