よろしくお願いします。
天理市内中心部を流れる水路を追いかけての4回目、まずは前回の続きで布留川の北北流を追っています。写真1枚目、3枚目の左側の道が中ツ道、川は道からカーブして離れて行き、間もなく布留川北流へと合流する。北北流が合流したのが北流、と言うことは次に巡るのはその北流と言うこと?そうなのです、何ともややこしいことなのですが、ここからが今回の本流である、布留川北流巡りです、川の流れとは逆向きに上流方面へと行くのですが、これもまたまたややこしいことなのですが、再び天理の中心部へと向かうことになります。
川は中ツ道を越えて住宅地の中を緩やかに蛇行しながら東へと向いていて、東井戸堂町の集落を過ぎた辺りで90度北へと向きを変える、そこはちょうどビッグエクストラ天理店の裏側に当たる。元はイオンスーパーセンター天理店だった所、初めてこの店に入った時はちょっとしたカルチャーショックだった。広々とした店内はワンフロアーに食料品、雑貨、衣類、自転車屋があり、更にフードコートまで。2Fはどんなだろうと段差のないエスカレーターを上って行くとそこは駐車場、つまり1Fに店舗のすべてが集約されている、今までこんな形のスーパーは見たことなかった。調べてみるとイオングループがスーパーセンター型店舗の実験店として出店した日本で3番目の店舗だったとか、ちなみにうちの最寄りでよく利用させてもらっている大安寺店は日本で6番目のスーパーセンターであり、これまでは都市郊外にあったものが初めて都市部・・・とりあえず大安寺は奈良市の中では都市部に当たる・・・にできた店舗だと言うことです。あららら~、話が逸れてしまいましたね、布留川北流巡りに戻りましょう、川は天理署の脇でまた90度東に向きを変えて市道を越える。その先にあるのが写真下4枚にある川薬師寺と言う小寺院、薬師寺と称した寺院は至る所にあるが、その上に「川」と言う字が付いているのは目の前に北流があるからか・・・。
川薬師寺を過ぎると北流は蛇行して丹波市小学校の脇を通り過ぎる、と思ったら向こう側にももう一本、別の川が学校の脇を流れている。やがて北流はJR万葉まほろば線の下を通り抜けて丹波市の町並へと入って行く、よく見るとさっきのもう一本の川も100mほど南でJR線を越えているがこちらと合流はしそうにない。北流は丹波市幼稚園の脇を過ぎて上ツ道を通り過ぎる、写真の並びの真ん中辺りに中ツ道を写している写真があるが、50mほど先の方にもう一本の川が流れているのが分かると思います。その次の写真では2本の川が並行している様子も、どうやらここが最接近の場所となっていそう、このもう一本の川が布留川本流で天理市の川巡りシリーズでは一番最後にお送りすることになる、いわばメインの水路です。
そんなわけでまたまた天理市の中心部へと戻って来ました、話が逸れたりもう一本の川のせいで今回影が薄くなってしまった北流ですが、写真ではたっぷりの存在感でお伝えしてきました。その終わりが下から2番目にある写真、ここは国道169号線の川原城町交差点の南側で向かいには天理市役所がある所、布留川の本流は上流部から市内の中心部へと至ってここで北流を分岐することとなる。分けられた水は北流へ行っても本流へ行っても最後は大和川へとたどり着くが、見れる風景は変わってくる、その運命を決めるのが写真にある菱形の白い仕切・・・人生だってほんのちょっとしたことがきっかけで右へも左へも分かれてしまう、そう思うとあの仕切が何か切ないものに見えてしまいます。さて、北流巡りが終わりました、となると次回は南流となるのですが、あれれ?スタートはどこなんでしょうか、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました・・・・・・・・・・・まちみち
天理市内中心部を流れる水路を追いかけての4回目、まずは前回の続きで布留川の北北流を追っています。写真1枚目、3枚目の左側の道が中ツ道、川は道からカーブして離れて行き、間もなく布留川北流へと合流する。北北流が合流したのが北流、と言うことは次に巡るのはその北流と言うこと?そうなのです、何ともややこしいことなのですが、ここからが今回の本流である、布留川北流巡りです、川の流れとは逆向きに上流方面へと行くのですが、これもまたまたややこしいことなのですが、再び天理の中心部へと向かうことになります。
川は中ツ道を越えて住宅地の中を緩やかに蛇行しながら東へと向いていて、東井戸堂町の集落を過ぎた辺りで90度北へと向きを変える、そこはちょうどビッグエクストラ天理店の裏側に当たる。元はイオンスーパーセンター天理店だった所、初めてこの店に入った時はちょっとしたカルチャーショックだった。広々とした店内はワンフロアーに食料品、雑貨、衣類、自転車屋があり、更にフードコートまで。2Fはどんなだろうと段差のないエスカレーターを上って行くとそこは駐車場、つまり1Fに店舗のすべてが集約されている、今までこんな形のスーパーは見たことなかった。調べてみるとイオングループがスーパーセンター型店舗の実験店として出店した日本で3番目の店舗だったとか、ちなみにうちの最寄りでよく利用させてもらっている大安寺店は日本で6番目のスーパーセンターであり、これまでは都市郊外にあったものが初めて都市部・・・とりあえず大安寺は奈良市の中では都市部に当たる・・・にできた店舗だと言うことです。あららら~、話が逸れてしまいましたね、布留川北流巡りに戻りましょう、川は天理署の脇でまた90度東に向きを変えて市道を越える。その先にあるのが写真下4枚にある川薬師寺と言う小寺院、薬師寺と称した寺院は至る所にあるが、その上に「川」と言う字が付いているのは目の前に北流があるからか・・・。
川薬師寺を過ぎると北流は蛇行して丹波市小学校の脇を通り過ぎる、と思ったら向こう側にももう一本、別の川が学校の脇を流れている。やがて北流はJR万葉まほろば線の下を通り抜けて丹波市の町並へと入って行く、よく見るとさっきのもう一本の川も100mほど南でJR線を越えているがこちらと合流はしそうにない。北流は丹波市幼稚園の脇を過ぎて上ツ道を通り過ぎる、写真の並びの真ん中辺りに中ツ道を写している写真があるが、50mほど先の方にもう一本の川が流れているのが分かると思います。その次の写真では2本の川が並行している様子も、どうやらここが最接近の場所となっていそう、このもう一本の川が布留川本流で天理市の川巡りシリーズでは一番最後にお送りすることになる、いわばメインの水路です。
そんなわけでまたまた天理市の中心部へと戻って来ました、話が逸れたりもう一本の川のせいで今回影が薄くなってしまった北流ですが、写真ではたっぷりの存在感でお伝えしてきました。その終わりが下から2番目にある写真、ここは国道169号線の川原城町交差点の南側で向かいには天理市役所がある所、布留川の本流は上流部から市内の中心部へと至ってここで北流を分岐することとなる。分けられた水は北流へ行っても本流へ行っても最後は大和川へとたどり着くが、見れる風景は変わってくる、その運命を決めるのが写真にある菱形の白い仕切・・・人生だってほんのちょっとしたことがきっかけで右へも左へも分かれてしまう、そう思うとあの仕切が何か切ないものに見えてしまいます。さて、北流巡りが終わりました、となると次回は南流となるのですが、あれれ?スタートはどこなんでしょうか、今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました・・・・・・・・・・・まちみち