まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1677 滋賀の旅2021年夏編(9)・・・最後はハス尽くし

2021-11-24 10:50:54 | 旅行記
よろしくお願いします。


























最近は朝晩めっきり寒くなったわけですが、走りの記録はまだ夏のもの、暑さを楽しみながら走った滋賀の旅は今回が最終回です、行ってみることとしましょう。
見通しのいい野洲市内の国道477号線を進んで、兵主大社前を過ぎた辺りで国道から離れて県道へと曲がる、ショッピングセンターが並ぶ通りを進んで行くとやがて守山市へと入り野洲川を渡る。次に目指す場所はその野洲川沿いの道を行けば早くたどり着けそうだが、知らない場所、知らない道を行く時は安心理論で遠回りしても分かりやすい道を進んで行くことにする。通りには次の目的地の標識が立っているのでそれに沿って進んで行くと、その目的地である近江妙蓮公園へとたどり着いた。小さな公園にはハスの花と葉が場所を埋め尽くしている、入場料を払ってまずは妙蓮庵と言う建物の中へと入って行く、廊下には資料や写真が掲げられていて、その向こうにある縁側からは庭の花を見ることができる。でもやっぱり花は近くから見たいもの、と言うことで庭へと下りて間近で花の写真を撮って行く、ハスについては↓↓↓

「慈覚大師が中国から持ち帰ったと伝えられる近江妙蓮は、守山市の市花にもなっています。つぼみのときは一つの花に見えますが、外側の花弁が開いたあとは一茎に2〜12の花群が見られ、花びらは2000〜5000枚にも達します。」

とのことで、確かに見た目には近くに咲いている花とはちょっと違う感じもしますが・・・、まあそんなことは気にしないで見たままを四角い枠に収めていくこととしよう。

近江妙蓮公園











妙蓮公園を後にして、守山市でもう一つ行っておきたい所が国道477号線の近くにあるはずの交差点、できた頃には話題になった環状交差点で、その頃に行こうとは思っていたがもうすっかり忘れてしまっていた。今回はここに来た時にふっと思い出したので、近くにあるだろうと思いながらその場所を目指して走ることに、でたどり着いたのが写真1枚目、2枚目にある円形の交差点です。特にこれと言った特色もない交差点だが、円形になっていて信号はなく車を行先の方面への道へと導くようになっている、大阪府堺市にある三原ロータリーの小型版か・・・とも思ってしまいそうだが、この環状交差点(ラウンドアバウト)、近年は各地に広まりつつあるとか。奈良県でも昨年登美ヶ丘の住宅地の中にできたそうだが、この信号のない交差点は事故の減少に効果をもたらしてくれることになるのだろうか・・・。











国道477号線を洲本町交差点で右へ曲がって琵琶湖大橋へ、湖岸道路が交わる所の交差点にあるコンビニはよく立ち寄る所、そこで小休止した後はここからは湖岸道路を琵琶湖を右手側に見ながら進んで行くことにする。ここまでは夏の暑さを楽しみながら走ってきたつもりだったが、午後に差し掛かるとさすがに暑さが厳しくなってきた、まあ意識が朦朧としているわけではないので、そのまま走りを続けていくこととしよう。交差点から走り始めてしばらくすると右手側に烏丸半島が見えてくる、この辺りはハスの群生地で半島内には植物公園もあるが、そこは前に行ったことがあるので今回はスルー。左手側には道の駅があり、その周辺にはハスの畑が広がっている、今回の旅最後の撮れ高となるのは多分ここだろう、花の咲き具合はイマイチな感じだったが今回はハスに彩らせてもらった旅でもあったので、ここでの写真を最後に旅の記録を締めようと思います。実はこの後軽く熱射病になりながらも、滋賀の峠を越えて京都に入って宇治まで走ったんですよね~、相変わらず交通費使いたくないの旅で終わりとなりました。さて、7月の連休に走った滋賀の旅の記録はこれにて終了ですが、滋賀での走りはまだまだ8月編、9月編と続きます。まだまだのお付き合いのほど、よろしくお願いします、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち










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