まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.2189 2025年元旦・四国、しまなみの旅より

2025-01-01 10:02:38 | 旅行記
あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いいたします。ブログ開設10年目に入りますがそんなのはあくまでも通過点です、今年も現状維持、これまでと変わらない感じで行くこととしましょう。















12月30日、31日は年末恒例の自転車旅、30日は香川県から愛媛県にかけて走り31日はしまなみ海道を尾道まで走ってきました。とにかく2日間とも風に苦しめられました、31日は今治は朝方雨も降ったのですが天気はまあまあ良かったかな、まあせいぜいに楽しむことはできた旅でした、やっぱりしまなみ海道はいいですねえ~♪
新幹線~瀬戸大橋線~予讃線と乗り継いでスタートはJR多度津駅から、道路の看板を見ると観音寺までは7キロか、これなら伊予西条駅まで行けそうやな・・・、ととんでもない間違いから始まった相棒君との旅です。自分的に謎多き町認定の三豊市を通り抜け12時頃にやっと観音寺市に到着、この辺り写真にもあるように至る所で見かけた大平正芳と言う名には記憶がある、確か自分(一人称)が小学生の頃に総理大臣をやっていた人だ。瀬戸内海とJR予讃線に挟まれた国道11号線は香川県から愛媛県へ、またまた自分的謎多き町認定の四国中央市へと入り更に走りは続くが、果たして目標の伊予西条まで行けたかどうかはまた本編にて。


















宿泊先は今治市のビジネスホテルで相変わらずテレビ三昧の夜、そして明けて31日、今治は雨模様で道路は濡れている、これは予想外だった。ホテル近くの雨がかからない場所で相棒君を立ち上げて、いざ、しまなみ海道へ向けてスタート、雨は大したことはなく日差しもあって海から虹がかかるシーンもあった。毎回風のきつさと寒さで苦しめられる来島海峡大橋、風はきつかったがここでは追い風となってくれて走りやすかった。雨も上がって好調に大島、伯方島と通過、しかし走りの向きが変わる大三島、生口島では向かい風に苦しめられてブレーキがかかってしまう、まあある程度覚悟はしていたがやはり海の近くとなるとそのきつさは半端ない。
















レモンの島生口島、瀬戸田では至る所でレモンのレプリカや店で売っているのを見かける、ポストも黄色ですね。さて、この2日目、もう走り慣れた感もあるしまなみ海道、でもその時その時で違って見える風景はやっぱり手に取っておきたいところ、今回も写真はたまっていくばかりです。そんな走りに少しだけ味付けを、と言うことで今回は三角点巡りもしていきました、ただ三角点となると山の上やルートから大きく外れた所もあるので、あくまでもルート上で巡れる範囲でです、その成果もまた本編でのお送りとしておきましょう。因島、向島と経て渡船で尾道へとたどり着いた時にはもう薄暗くなっていて夕日も沈む寸前、泣ける風景見たかったのですがいい場所がなかったので今回はお預け、これは次回への宿題としておこう。そんなわけで年末の旅はこれにて終了、帰りたくないな~、とは思ってもこれは仕方のないこと、残してきた宿題も多いのでまた今年も機会を見つけて行こうと思っています、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち




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