まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1897 季刊・馬見丘陵公園、1月~3月

2023-03-28 09:12:23 | 
よろしくお願いします。




















【1月】
年も明けたばかりの1月9日に今年初めての馬見丘陵公園への来訪としました、今年も月一で馬見丘陵公園の来訪は変わらず、その記録は3ヶ月毎の季刊号としてお送りしていきます。寒くても穏やかな陽光が降り注ぐ休日の午前、ただやはり冬場は来園者がどうしても減ってしまい、園内も寂しい風景。花の方もお休みの時期で寂しい感じだったのですが、園内の所々ではオタフクナンテンの葉が染まり、南エリアでは蠟梅の黄色い花もそろそろ咲き始めていました。でもまだまだ暗めの色と枯れた草木が多い風景は仕方ないところ、春はまだまだと言った感じでした。
















【2月】
2月の来訪も月の一番最初の休日、その前日には滋賀に早咲きの菜の花を見に行って一足早い春を感じていただけに、こちらでは春の訪れはまだまだだと感じざるを得ない状態でした。色のない風景に救いとなったのが蝋梅の黄色い花、昨月来訪時よりも咲いていて、今が見頃と言ってところでした。その蝋梅が咲くエリアの横には古墳があるが道路で分断されている、その古墳に架かる跨線橋を渡って道の向こう側エリアに行くと梅林があり、そこはちょうど見頃となっていてたくさんの人で賑わっている。桜が咲くまでは梅が人の目を楽しませてくれるようで、カメラやスマホで撮影している人も多い、まだまだ寒い時期だが春の訪れは着々と進んでいる光景でした。















【3月】
月は変わってもまだまだ寒い・・・、と思ったが今年はそれほどでもないかのようで、今回来訪した日もいい天気で日差しもたっぷり、まさに小春日和と言った感じでした。暖かさに誘われて園内もなかなかの賑わい様、家族連れやグループで楽しんでいる光景を横目に見ながら、自分(一人称)は寂しく気楽に気ままにお独り様よろしく・・・で園内をいつものコースで巡って行きます。お独り様だから賑わっている中央エリアよりは喧騒も落ち着いたお気に入り、二上山が見える橋を渡って大きな古墳が点在する場所で3月のネタ探しです。蝋梅はそろそろ見頃も終わり頃か、その先には河津桜の並木道、今が見頃と言うことでたくさんの人がカメラを向けていました。墳見橋を渡ってカリヨンの丘周辺は先月に続いて梅が見頃、梅林もなかなかな賑わい様です。この辺りはこの後コキアが植栽される、見頃はまだまだ先のことだが最近は若葉の頃を見に来る人も多くなりそうで、賑わいはこの先もずっと続きそう、まあ北エリア、中央エリアと比べると人の喧騒ぶりも落ち着き気味な所なので、それはそれでいいだろう。訪れたのは3月最初の休日だったが、園内の所々ではチューリップの植栽が行われていて、小さな芽が出ている風景も見られた、来月はその花が咲いて園内も彩られてまたたくさんの人で賑わうことだろう。賑やかな場所は苦手でもこの公園の雰囲気は楽しみたいところ、4月の来訪が楽しみです、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち





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