まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.2172 馬見丘陵公園・11月増刊号

2024-11-28 01:48:10 | 
よろしくお願いします。














まずはお礼から、かなり以前の記事ですがコメントを頂きました、ありがとうございました。自分(一人称)もついこないだ京奈和自転車道を走ってきて煤谷川も渡りました、ここからはほんのかすかに葛城山が見えるんですね、いつも走る所でも右を見ると再発見、左を見て確認、それがまた楽しいところであります。さて、そんな再発見と確認を毎月繰り返しで行っている馬見丘陵公園、今回は増刊号で10月中旬と11月分で訪れた時の風景をお送りしていこうと思います。
まずは10月分、これは本来訪はもう済ませた後のことでしたが、奈良テレビのニュースでコキアが見頃だとやっていたので再度行くこととしました。初旬に行った時は赤みが7分くらい、それから2週間ほど経ったこの頃は赤みが全体を覆っていて南エリアのコキアが咲く一帯は一番の見頃となっていました。そう言えばコキアを初めて知った時がこの色、この風景がこの植物を認知する始まりでした、夏前に植栽されて緑色の若葉の頃もいいですがやはりこの光景が一番ですね。南エリアのその傍らには1本の木がありそこにはキンモクセイが咲いている、暑さで咲くのが遅くなっていたとのことだがこの頃になってやっと見頃となったかのよう。マスクをずらして近づいてみると、ああ、これが秋を感じる匂いだな~、何かやっと、と言った感じでした。

















11月は初旬の連休に来訪、多少寒くなった日はあってもこの日はスカッと晴れて自分的にはまだまだ半袖でも大丈夫、秋なのに小春日和の中を歩きました。今年は半端ない暑さで夏に行われるはずのイベントが軒並み中止、8月、9月の来訪も暑さや悪天候の時で園内には賑わいがほとんどなかったのですが、この日は連休と言うこともあってたくさんの人が訪れていて久々に賑わいを感じることができました。まあ人が多い時はひっそりした方がいい、人が少ない時は賑やかな方がいい、ってホントにわがままなものです。半月前に訪れた時の南エリアのコキアは赤みが薄くなって見頃はもう終わってしまった感じ、中央エリアではダリア園が開催されていてこちらは先月に続いて見頃は継続中、たくさんの人が狭い通路に立ち止まっては花にカメラを向けていました。ああっ!誰だ、狭い石段に座り込んでいる奴がいるぞ・・・と花の間から見てみると彼はギターを抱えている、何か歌っているようでその前にはカメラガ立っている、どうやらミュージックビデオの撮影のようだ、もう好き勝手にやってください。


















もう何年も前から行っている月一来訪、毎年その時期の風景は変わることはないのですが、それでも小さな再発見はどこかにあるものです。園内からは至る所で二上山がひょっこりさんの如く見えてくれて、それも前に一度増刊号でお伝えしたことがありました、姿形は全然変わらなくても季節によって風景が演出してくれて違った印象を与えてくれます。馬見丘陵公園来訪レポートは後は12月分を残すのみ、済み次第早急にまとめて季刊号にてのお伝えを予定しています。11月は紅葉の時期、その風景は来月も引き続き見られるとは思っていますが、これからは本格的に寒くなって風景は色を失っていきます。また寂しい季節がやって来るわけですが、来訪はテンションを下げずに続けて行きたいと思っております、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち




最新の画像もっと見る

コメントを投稿