まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.2149 石川の旅、灼熱編(2)・・・お邪魔します、北陸新幹線

2024-10-10 07:53:20 | 鉄道
よろしくお願いします。




















さて、前回より始まった石川の旅、テンション高くスタートしたのですが敦賀駅でカメラの故障が発覚してテンションはガク落ち、一応カメラは使えるので旅はそのまま続行、それでも釈然としない気持ちのまま新幹線ホームへと向かいました。乗り換え経路を案内に沿って結構長い距離を歩いて改札を抜けて、階段を上ると新幹線のホームは板張りになっていて落ち着いた雰囲気、ホームドアが設置されていて列車の全容が見えないのがちょっと残念だった。この先大阪方面への延伸が計画されているので今は暫定的な終着駅、ホームは人も少なく列車の発車時間の間隔も空いている、ちなみに自分(一人称)の乗る小松駅停車の列車は8時半過ぎ発、敦賀駅では50分ほど時間がとれたので列車の写真は十分すぎるほど・・・ただし全部ホームドア越し・・・撮ることができた。この先1泊2日の旅を楽しむにはもう故障のことは気にしてはいられない、旅に付き物のトラブルのひとつだと思って『つるぎ』4号に乗車する。













列車はガラ空きで自由席も一番後ろの座席を確保できた、でも落ち着いてはいられない、甲子園では智辯学園がセンバツ優勝校の健大高崎と試合中。早速スマホのバーチャルを開くと案の定1点先取されていた、毎度毎度の先制されっぱなし、センバツ優勝校を相手にこの先逆転できるのか、まあ今年は期待できないチームなので気にしないで旅を進めていくことに・・・とてもできるわけないか。列車はいよいよ敦賀駅を発車、早速長い長い新北陸トンネルをくぐってやがて最初の停車駅越前たけふ駅に到着、その後も福井駅、芦原温泉駅と停車していく。次の駅は加賀温泉駅、相棒君と行く初めての石川県へと入りました、車内はいまだにガラ空き、甲子園は同店のまま後半戦へ、試合の結末は走りながら知ることとなるだろう。やがて小松駅に到着、北陸新幹線とはここでお別れ、階段を下りて改札を抜けると駅の出口はもうすぐそこ、そうか、在来線はJRではないので別の駅扱いになっているのか、新幹線が開通して並行在来線は不憫な扱いをされているような気がするが、地元の人たちはどう思っているんだろうか・・・。
















そんなわけで小松駅から石川の旅が始まったのですが、その記録については次回以降でのお伝えとしておきましょう、まあとにかくとろけそうなほどの暑さの中での走りとなりました、とのことで灼熱編です。今回はこの旅の始まりが北陸新幹線から、と言うことで前の福井の旅では最後にお送りした新幹線特集をここでは最初にお送りすることにしました。2日目は走りの中で見かけた新幹線の写真を並べました、さすがに帰りも新幹線となると財布の中身も厳しいので、とのことでしたがやはりこの辺りは末端部なのでしょうか。新幹線の高架は至る所で見えるもののなかなか列車を見ることができなかった、見えてもほんの一部だけ、まあそれは仕方ないことだが、新幹線がこの地を走ったことがきっかけで福井、石川の旅へと誘ってくれた、また機会を見つけて乗りに行きたいと思っています、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち




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