まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.2148 季刊・馬見丘陵公園、7月~9月

2024-10-08 08:23:44 | 
よろしくお願いします。

















【7月】
夏の馬見丘陵公園来訪は8月に2回行っているので計4回だったのですが、もうどの日も暑くてとろけそうな日ばかりでした。7月は曇りがちの空の下、午前中は藤原宮跡へハスを見に行ってきて午後に来訪したのですが、もう蒸し暑さは半端なかった。公園の夏の主役と言えばヒマワリ、園内でも至る所で植栽されているのですが暑さのせいか心なしか元気なさそう・・・なわけはないか、ヒマワリは太陽が好きですもんね。ギラギラ太陽を嫌っているのは人間の方、この後の週には土日イベントが行われるはずだったが熱中症警戒アラートが発令されたとのことで両日とも中止となってしまった。イベント開催を楽しみにしていた人もいたはずだろうが、運営も昨今の暑さ対策で苦渋の決断だったのだろう、ただ人がこのまま弱いままでいると何もできなくなるのでは、と心配になってしまいます。
















【8月】
そうは言っても更に暑さが増した8月、その初旬に訪れて園内を歩いたのですがもうトロトロでしたね、集中力は完全になくなっていました。花は季節に合わせて咲くのだろうがやっぱり心なしか元気そうには見えない、それに合わせてか園内も人はまばらで夏休みと言うのにガラ~ンとしていた、あの4年前の悪夢のような光景が戻って来た感じだった。8月の馬見丘陵公園と言えば早咲きのヒガンバナ、と言ってもこの時期はあまりにも早すぎる、もちろんヒガンバナのポイントの場所にも1本も咲いていなかった。当然だわな、これはこの月にもう1回来訪するか、と宿題にしておいてそれは月末に済ませました、その記録は以前増刊号でお伝えしました。

















【9月】
例年は夏の甲子園が終わったら風は秋色となるところなのですが、昨年もそうだったし今年もそうは行かないよう、9月に入っても暑さはまだまだ続いています。そんな中での定例の来訪、気ままに園内を巡ったのですがやっぱりトロトロでした。訪れたのは月の中旬の3連休初日の土曜日だったが、この日も園内は人が少なく寂しい雰囲気が漂っている、人が暑さに完全に負けてしまっているようだった。この前日の奈良テレビのニュースでは馬見丘陵公園のヒガンバナが満開で見頃と報じていたが、実際に見てみると花は赤みが薄くなってもう枯れようとする寸前、たった1日でそうなってしまうか?白いヒガンバナは元気に咲いていたが、赤い方はもう完全に見頃は過ぎてしまっていました。とにかく異常な暑さに翻弄された夏の来訪、園内の花もタイミングを狂わされたようでしたが、これは異常気象の前兆なんでしょうか???今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



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