まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.2192 石清水八幡宮

2025-01-05 22:18:56 | 文化財
よろしくお願いします。















今回はタイトルにあるように石清水八幡宮なのですが、もちろん初詣で行ったわけではありません、そもそも神も仏も信じない自分(一人称)が参拝など行くわけありません。ただ自分(一人称)は結構なビビりです、神や仏は信じなくても物から受ける畏れはあります、例えば神社の鳥居や宗教施設の建物、笙の音色とかその他諸々、やっぱり宗教関係が多いですかね。自分(一人称)が神社や寺社に訪れたりここで取り上げているのはあくまでも文化財巡りが目的、参拝など滅多にあり得ないことです、まあ罰当たりが過ぎるやも知れませんけどね。そんなわけで今回も奈良から府道22号線を進んで八幡市へ、このまま三川を渡って京都市に行こうとも思ったのですが、たまには行ってみてもいいだろう石清水八幡宮、と言うことで駅前の駐輪場に相棒君を置いて神社へと向かいます。














京阪八幡市駅・・・とは言わないんだった今は石清水八幡宮駅、そのままやな~、その駅前にそびえているのが男山、神社はこの山の上にあるのは分かっている、さあ、山登りです。急な石段の上りから始まり緩やかになったと思ったら先までまっすぐ延々と続いているかのよう、所々分かれ道はあってもどっちにしても行先は同じ、とりあえず地道に一歩一歩上り詰めていくと折り返して参道があってその先の南総門にたどり着く。そこを抜けると・・・と言っても総門はこの時工事中、脇の仮入口から境内へと入りました、ちなみに余談ですが2年近く続いたこの改装工事が終わったのはこの2週間後、今は美しい総門がお目見えしています。境内、本殿の様子は上の写真にある通り、ちなみにこの本殿は国宝、本殿を取り囲むようにある摂社は重要文化財となっている。



















境内を抜けて裏手の竹やぶの中の道を道標に沿って歩いて行くと展望台へとたどり着く、ここからは京都市内が一望できると言うことだが、京都タワーや京都競馬場も見えますねえ。竹細工がたくさん飾られていてこの場所を彩っている・・・って竹は無色だから彩りはないか、でも地域の人たちがこれらの竹細工や周辺の環境整備などに尽力されているとのこと、ここの見所は石清水八幡宮だけではありません。自転車でも下りは苦手だがそれは歩きでも同じ、そんなわけで下山はケーブルカー利用としました、まあ一度乗ってみたいと思っていましたからね。運行は15分ごとで下からやって来た便もたくさんの乗客なら、ここから乗る人もいっぱいで車内は立ち客も出るほど、自分(一人称)は何とか座れたが何か疲れていたのか寝不足のせいでもあったのか、ほんの3分の乗車時間でも眠ってしまっていた。相棒君の元へと戻り再び走り始めようとしたら風がきつく吹いて来て急に冷たい雨が降って来た、神社に行ってもお参りしなかったから罰が当たったか、まあそんなことはないだろう・・・、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



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