まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1999 新幹線に会いに行こう・大山崎編

2023-11-23 08:15:56 | 鉄道
よろしくお願いします。















9月の3連休の最後の休みの日に大山崎方面へと言ってきた記録、今回は新幹線に会いに行こうシリーズでお送りしていこうと思います。この3連休、初日は近鉄フリーパスで名古屋、伊勢へ・・・次回はこの記録の続編を予定しています・・・、翌日はそのフリーパスを利用して相棒君と走ろうと思っていたのですが事情があって断念、前日が結構暑くてその中を歩いた疲れもあってその日は1日完全オフとしました。明けて連休最終日は何気に府道22号線を走って八幡市へ、特に目的はなかったのですが桂川を渡って大山崎町へと入って、新幹線に会いに行こう、それなら阪急上牧駅のホームから・・・と考えて相棒君を阪急大山崎駅の駐輪場で留守番させて、2駅だけの阪急電車乗車で上牧駅へと下り立ちました。ホームは島式、大山崎駅からずっと並行していた新幹線はこの駅では金網の柵の向こう、ちょっと姿が見えにくくなっている。やがて新幹線が風と音速を巻き上げて通過、颯爽と通り抜ける姿は金網の向こうでもなかなかカッコいい、美しいカラーの阪急電車もここでは主役を譲らねばと言った感じです。














上牧駅から京都方へひとつ戻った水無瀬駅までは距離が短いのでここは歩いて行くことに、その途中でも新幹線を見ることができたが、まあ鉄道ファンでもここは撮影ポイントに選ばないだろうな~、と言った感じのショッピングセンターの駐車場からでした。何気に車が行きかう道を歩いていたがここは境界を越えて大阪府島本町、天王山がそびえる下で繰り広げられた合戦は文字通り天下を分ける場所であったと言うことか。その場所を国道171号線もJR東海道本線も、新幹線も阪急電車もまるで知らん顔と言った感じで通り過ぎて行く、もう少しその風景の中で新幹線と出会ってみることとしましょう。
歩きでたどり着いた阪急水無瀬駅、そこからひとつ戻って再び戻って来た大山崎駅は両方とも対面式ホーム、となると隣を走る新幹線は駅の壁の向こうで姿はほとんど見えない、新幹線を見るにはホームの西側の端に行かなければならない。京都行きだと最後方、水無瀬駅で新幹線の写真を撮った後は電車の一番後ろに乗って一区間だけで下りてその場から動かなかったので、車掌さんはおかしな奴だと思ったかも知れない。両駅とも柵がちょっと邪魔しているが走り過ぎる新幹線はバッチリ写真に撮ることができた、大山崎駅の向こうは新幹線と国道171号線が並行している、そちらの方からも写真が撮れそうだ、と言うことでずっとほったらかしにしていた相棒君に戻って行ってみることに。




















国道には歩道がなく車の走行も多くてひとつの場所にとどまれる場所がない、横断歩道を渡った先には淀川の遊歩道への入口があるのでその場所に陣取って写真を撮ることに。ここはちょうど大阪府と京都府の境界となっていて、その表示がある所を新幹線が何もなかったようにあっと言う間に走り過ぎて行く。柵のない新幹線を見れるのはいいがここは如何せん車が多すぎる、列車がやって来たと思ってカメラを向けるとその前をトラックがまるで邪魔するかのように通り過ぎて行った。道幅が狭く慢性的に渋滞する所なのでこれは仕方ない、まあ自分(一人称)のモットーは列車そのものよりも列車が風景に溶け込むシーンを撮ることなので、まあ車となるとちょっと不粋だがそれも良しとしておこう。考えてみれば新幹線は高架ばかり走っているので、車と並んで走るとか、車に姿を隠されてしまうのはむしろレアケースなのかも・・・、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち




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