まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.953 岐阜の旅春編(2)・・・各駅巡り、名鉄各務原線&JR高山本線、その2

2018-06-26 10:52:51 | 鉄道
おはようございます。













今年も岐阜の旅、もう3年連続となりました、これまでは大垣を拠点として養老鉄道を巡ったり名鉄の廃線跡を巡ったりしていましたが、今年は朝ドラの舞台が岐阜、しかも五平餅がブームになっていると言うことでちょっと東を目指してみようと思って走りました。前回はその第1弾、JR高山本線を岐阜駅から、名鉄各務ヶ原線を名鉄岐阜駅から、合わせ技で各駅巡りをしながら鵜沼方面へと進んで行ってます、今回はその第2弾、ここまでは鉄道に沿ってある道を進んできましたが、やはりここは中山道だろうと言うことで旧街道の雰囲気が漂う町並へと入って来ました。写真1枚目、「間の宿新加納」とある、加納宿と鵜沼宿の間は結構距離があるので間の宿なのだろう、ここまでは各駅巡りで単調な風景ばかり見てきたから風情のある風景の中を走るのはやっぱり気分がいい。間の宿だから規模はさほど大きくなかったようだが、道は途中でカクカクと折れた経路をたどっていて一里塚もあって宿場町らしい雰囲気は十分に感じられる、しかし旧街道の走りはここまで、また各駅巡りに戻らなければならないので一旦道を外れることにする。














新加納駅は宿場町の中心部から北へと進んだ所、駅は単調な上下改札が分かれたホームの構造、手前の踏切は狭くその割には車が多く落ち着いて写真を撮ることもできない。そこから少し寄り道・・・写真3枚目にある火の見櫓についてはまた別の機会に・・・して次の新那加駅、少し賑やかそうな町の中にある急行停車駅だが、駅舎はなく写真4枚目にあるように駅入口とホームは地下通路でつながっている。ホームの様子は駅から少し離れた踏切から、その先にはJR那加駅がある、こちらは駅舎はあるが無人駅でホームは2面2線の単調な感じの駅、名鉄とJRの駅がタイマンを張るように並んでいるが利用者数は名鉄が優勢、しかし近年はJRが押し気味で乗降客数を伸ばしてきているとのこと、逆転は時間の問題なのかも。再び線路沿いの道を進んで途中の踏切で写真撮影、二つの線が並んでいてラッキーなことに短時間の間に名鉄、JR両方に車両がやって来てくれた、ここで電車と書くと指摘が入りそうなので車両と書いておきます。そう言えば『半分、青い。』でも電車と言ってましたね、案の定ネットではしょ~もない指摘が入ってましたが細かいことはいいでしょう、徳島の人に失礼です。次の名鉄の駅はどこだ~?いつの間にか通り過ぎてしまっていたらしい、と思って戻ってみたらさっき写真を撮った踏切のすぐそばの目立たない所にあった、市民公園前駅、こんな所にあったのか~、こりゃあ分からんわ・・・。











線路沿いの道を進んで次の各務原市役所前駅、あの~ですねえ、自分(一人称)ここまで「各務ヶ原」で変換していたのですが地名には「ケ」が入らないんですねえ。で何で正しい地名の漢字に変換できないのかと思って調べてみたら、「KAGAMIGAHARA」と入力すると「各務ヶ原」と変換され「KAKAMIGAHARA」と入力すると正しく変換されました、自分(一人称)ここまで各務原市の正しい読み方を間違えていたんですね、これはしたり・・・失礼しました。更に進んで次の六軒駅、名鉄の駅はホンマ単調な駅ばかりで話を広げられない、と言うことでここで○。この六軒駅から北へと行くとJR高山本線の踏切、この先でちょうど特急『ひだ』号を四角い枠に確保する、そのまま真っ直ぐ線路沿いの道を進むとJR楚原駅がある。新しい感じの駅舎とは対照的に昔の国鉄風の駅の雰囲気が感じられるホームの風景、線路が広がっていて以前は貨物も扱っていたようだ、そのホームの奥には工場があって向こう側の警官は工場の建物によって遮られてしまっている。さっきの六軒駅が町中の賑やかな所にあって乗降客数も結構多いとのことだったが、こちらJRの方もwikiによると利用者数が年々増えてきている、高山本線が飛騨山脈の中を走る長大なローカル線のイメージがあると言ってもこの辺りは普通に町への通勤圏なのである。さて、今回も時間となったようです、名鉄、JR合わせ技の各駅巡りも真ん中を過ぎた辺り、次回はいよいよ鵜沼へとたどり着きたいと思っています、次回も気楽にお越しくださいませ。            まちみち

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