よろしくお願いします。
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センバツが終わりました、まあ案の定という感じで大阪桐蔭が優勝しました、やっぱそうなるわな。準々決勝が17点、準決勝が13点、そして決勝では18点と3試合で48点ともうレベルは別次元のものでした。強いのは大会が始まる前から分かっていたし、その破壊力は録画して見た決勝の試合でも嫌と言うほど炸裂してました、もういい加減にしてくれって気もしましたけどね。ところが西谷監督はこれでもまだ発展途上、夏にはもっと強くなると謙虚とも嫌味とも言える感じのことを言っていました、これより強くなったらホンマもう他のチームはやってられない気持ちになりそうだが、うちを目標にして他チームにももっとレベルを上げてほしいと言うエールでもあるのでしょう。
でもやっぱり憎たらしいよな~、そこまでやるか~!って感じで、もしあのチームが初戦に勝ってその後も勝ち進んで準決勝で当たっていたら国学院久我山よりもひどい状態にされていたかも。何しろ近畿大会では2期連続コールド負けでしたからね、甲子園で恥晒す前に消えて良かったかも、まあ☆に負けただけでも相当な恥晒しですけど。大阪桐蔭は春夏合わせて9度目の優勝、何年ぶりの優勝と言われるのが凄いんだけどいつまでこの時代が続くかなあ。昔強かったPL学園は野球部自体がなくなり、横浜もこのところ低迷が続いている、松山商も20年近く甲子園に来てないですからね。昨年が不甲斐なかったのでもしかしたらその時代に突入したのかと思ったが、何のなんの、数倍パワーアップして戻ってきました、少しやり過ぎな感はしましたが優勝は立派なこと、素直に讃えてあげましょう。
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近江は滋賀県勢初の優勝ならず、相手が悪すぎたと言うのもありますが、エースの山田投手がケガに球数制限の問題もあったので苦戦は必至でした。正直先発はないやろ~、とも思ったのですが投手はお山の大将気質でなければならないとすれば、先発も当然だったかも知れません、3回に本塁打を打たれて自らマウンドを下りたのも潔くてよかったと思います。今回の近江のみならず、昨年の夏の智辯学園、2018年夏の金足農、その前の広陵など、決勝で一方的に負けるチームはそれまでがもういっぱいいっぱいだったんだよなあ。同じ大阪桐蔭が相手と言うこともあってか、マウンドを下りる山田投手には、金足農の吉田投手がダブりました。試合前は好勝負を期待していても試合が始まるとやっぱり力の差は目の当たりになってしまう、でも地元はだれもこの敗戦を責めませんよ、ここまで頑張ったことを評価して暖かく迎えてくれるでしょう。
滋賀県勢は2001年夏以来の決勝進出、ただ今回も湖国に旗を持ち帰ることができませんでした。滋賀県と言えば昔は弱小県でなかなか甲子園では勝てない・・・どころか出ることさえ難しいと言った所でした。センバツで初めて完全試合をやられたのも滋賀県勢、それでも比叡山、甲西、八幡商辺りが頑張り、やっと勝てるようになってきました。近江は最初なかなか勝てなかったのが2001年の夏に確変したかのように決勝進出、それ以降は上位に行くことはなくても、安定して1つは勝てるチームとして滋賀県の代表のようなチームとなって行きました。
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今回は近江の頑張りを評して、昨年の夏に彦根を走った時の写真を並べました。この日は東京オリンピックの開会式の日、この翌日には彦根市出身の水泳選手が金メダルを獲ったとのことで、地元もものすごく盛り上がりました。その後オリンピックが終わって今度は彦根にある近江高校が甲子園で旋風を巻き起こし、大阪桐蔭や神戸国際大附を破って準決勝にまで進出しました。秋は山田投手の故障があって近畿大会では結果を残せず、センバツの選考からも漏れてしまったわけですが、それが京都国際の辞退を受けての出場となりました。まあこれもドラマやね~、となると選考委員の人たちは何を見てたんや、となるのですが、結局センバツは表面的な結果でしか評価されないと言うことです、この辺りは今後の参考にもなるのではないでしょうか。
近年の近江はなぜか名勝負が続いています、2018年夏の前橋育英との対決ではサヨナラ勝利、金足農戦ではサヨナラツーランスクイズ、昨夏の大阪桐蔭に逆転勝利、今回の長崎日大とはタイブレーク、浦和学院とは延長でサヨナラ本塁打・・・苦しみながらの勝利が付き物のチームになったようです。滋賀も最近は強豪校が増えてきて大変だとは思いますが、夏にまた甲子園に帰ってきて名勝負を繰り広げてほしいところです。さて、今回のセンバツ、自分(一人称)が選ぶベストゲームはもちろん近江、浦和学院との試合は見てなかったので、長崎日大とのタイブレークの試合を挙げたいと思います。奈良も滋賀を見習わなあかんよ、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち
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センバツが終わりました、まあ案の定という感じで大阪桐蔭が優勝しました、やっぱそうなるわな。準々決勝が17点、準決勝が13点、そして決勝では18点と3試合で48点ともうレベルは別次元のものでした。強いのは大会が始まる前から分かっていたし、その破壊力は録画して見た決勝の試合でも嫌と言うほど炸裂してました、もういい加減にしてくれって気もしましたけどね。ところが西谷監督はこれでもまだ発展途上、夏にはもっと強くなると謙虚とも嫌味とも言える感じのことを言っていました、これより強くなったらホンマもう他のチームはやってられない気持ちになりそうだが、うちを目標にして他チームにももっとレベルを上げてほしいと言うエールでもあるのでしょう。
でもやっぱり憎たらしいよな~、そこまでやるか~!って感じで、もしあのチームが初戦に勝ってその後も勝ち進んで準決勝で当たっていたら国学院久我山よりもひどい状態にされていたかも。何しろ近畿大会では2期連続コールド負けでしたからね、甲子園で恥晒す前に消えて良かったかも、まあ☆に負けただけでも相当な恥晒しですけど。大阪桐蔭は春夏合わせて9度目の優勝、何年ぶりの優勝と言われるのが凄いんだけどいつまでこの時代が続くかなあ。昔強かったPL学園は野球部自体がなくなり、横浜もこのところ低迷が続いている、松山商も20年近く甲子園に来てないですからね。昨年が不甲斐なかったのでもしかしたらその時代に突入したのかと思ったが、何のなんの、数倍パワーアップして戻ってきました、少しやり過ぎな感はしましたが優勝は立派なこと、素直に讃えてあげましょう。
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近江は滋賀県勢初の優勝ならず、相手が悪すぎたと言うのもありますが、エースの山田投手がケガに球数制限の問題もあったので苦戦は必至でした。正直先発はないやろ~、とも思ったのですが投手はお山の大将気質でなければならないとすれば、先発も当然だったかも知れません、3回に本塁打を打たれて自らマウンドを下りたのも潔くてよかったと思います。今回の近江のみならず、昨年の夏の智辯学園、2018年夏の金足農、その前の広陵など、決勝で一方的に負けるチームはそれまでがもういっぱいいっぱいだったんだよなあ。同じ大阪桐蔭が相手と言うこともあってか、マウンドを下りる山田投手には、金足農の吉田投手がダブりました。試合前は好勝負を期待していても試合が始まるとやっぱり力の差は目の当たりになってしまう、でも地元はだれもこの敗戦を責めませんよ、ここまで頑張ったことを評価して暖かく迎えてくれるでしょう。
滋賀県勢は2001年夏以来の決勝進出、ただ今回も湖国に旗を持ち帰ることができませんでした。滋賀県と言えば昔は弱小県でなかなか甲子園では勝てない・・・どころか出ることさえ難しいと言った所でした。センバツで初めて完全試合をやられたのも滋賀県勢、それでも比叡山、甲西、八幡商辺りが頑張り、やっと勝てるようになってきました。近江は最初なかなか勝てなかったのが2001年の夏に確変したかのように決勝進出、それ以降は上位に行くことはなくても、安定して1つは勝てるチームとして滋賀県の代表のようなチームとなって行きました。
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近年の近江はなぜか名勝負が続いています、2018年夏の前橋育英との対決ではサヨナラ勝利、金足農戦ではサヨナラツーランスクイズ、昨夏の大阪桐蔭に逆転勝利、今回の長崎日大とはタイブレーク、浦和学院とは延長でサヨナラ本塁打・・・苦しみながらの勝利が付き物のチームになったようです。滋賀も最近は強豪校が増えてきて大変だとは思いますが、夏にまた甲子園に帰ってきて名勝負を繰り広げてほしいところです。さて、今回のセンバツ、自分(一人称)が選ぶベストゲームはもちろん近江、浦和学院との試合は見てなかったので、長崎日大とのタイブレークの試合を挙げたいと思います。奈良も滋賀を見習わなあかんよ、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち
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