ハリオアマツバメは体長約21cmで、羽を広げると約50cmにもなり、日本最大のアマツバメ類です。
名前にツバメが付いていますが、ツバメの仲間ではありません。
その飛んでいる姿から「空飛ぶシャチ」と称されています。
ハリオアマツバメの飛翔シーンです。
先のとがった細長い翼で浅く羽ばたき、高速で滑空します。
水平飛行時の速さは鳥類トップクラスで、GPSでの調査では時速130キロにも達するといわれています。
日中は飛行しながら虫を捕らえたり水を飲んだりしています。
ハリオという名前のとおり、尾羽の先端は羽軸が突出して針状になっています。
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