天高く、さえずりながら飛ぶヒバリ 2020-05-31 | 日記 今日、河原で見かけた鳥たちです。まずはカワセミです。今日はオスのみ登場次に空に向かってるさえずり続けるオオヨシキリ群れで行動するムクドリテトラボットの上にはゴイサギ最後に、さえずりながら天高く跳び続けるヒバリです。さえずっている時は頭の冠羽が立ちます
畑や草原のハンター チョウゲンボウ 2020-05-28 | 野鳥 今日は仕事の帰り、電信柱のてっぺんにチョウゲンボウのオスがとまっていました。チョウゲンボウは猛禽類ハヤブサの仲間で、ハトぐらいの大きさです。丸い頭をしていて、ハヤブサのように頬にひげのような模様があるのが特徴です。頭と尾羽が青灰色をしているのでオスです。その後、電信柱から急降下。突然の降下でカメラがついていけず。野ネズミをしっかりと捉えてました。畑や草原の名ハンターですね。
大空に向かってさえずるオオヨシキリ 2020-05-25 | 野鳥 この季節、河川敷の葦原やその周辺で、大空に向かって、ギョシギョシギョギョシと盛んにさえずっているのを見たら、それはオオヨシキリです。外見の似たコヨシキリは口の中が黄色なのに対して、オオヨシキリの口の中はオレンジ色をしています。細い脚で垂直な枝につかまって体を支えているのはすごいです。近くの葦原にはオオヨシキリに混ざって、ホオアカがいました。一見、すずめに似ていますが、胸にT字の黒い帯とネックレスのような茶色の模様があるのが特徴です。ホオジロと似たようなさえずりをします。
地味可愛いコサメビタキ 2020-05-23 | 野鳥 今日は仕事だったので、仕事帰りにぶらっと鳥の撮影。近くの公園で何気なく最初に撮影した鳥がコサメビタキでした。すずめよりやや小さくて、お目目が大きく地味に可愛い鳥です。他にはいささかさわがしいムクドリやハシボソガラスが盛んに鳴いています。水田にはアマサギが餌を探して歩きまわっていました。この季節の水田風景はなかなかいい感じですね。アオサギさんもよく見かけます
チュウシャクシギとオオソリハシシギ 2020-05-20 | 野鳥 先日、近くの田んぼでシギたちを見かけました。チュウシャクシギはクチバシが下の方に湾曲していて、飛び立つ時にピピピピピピピッと7回笛を鳴らすように鳴くので、別名seven whistlerと呼ばれているユニークな鳥です。オオソリハシシギと混群を作っていました。オオソリハシシギはクチバシは長く、逆に少し上に反っています。いろんなタイプのクチバシがあって面白いですね。シギ類の鳥は他にも多種多様で、見分けるのがなかなか難しい感じです。
飛ぶ姿は黒い鎌の様 2020-05-17 | 野鳥 昨日はいつもの河原でカワセミ撮影に水面めがけてダイビングしようとしているところ今回は水面にダイビングした瞬間はうまく撮影できませんでしたが、水面から飛び出してきたところです。ちなみにカメラは手持ち撮影です。周辺ではアマツバメがよくとびかっていましたアマツバメはツバメより二回りほど大きい鳥で、飛ぶ姿が鎌の形に見えるので、鎌燕と呼ぶ地方もあるようです。腰はしっかり四角形に白色をしています。飛びながら眠ることもできるほど、飛ぶことに特化した鳥で空中を高速に飛んでいるので、撮影の難易度は高いほうです。他にはコアジサシも見かけました視線はよく下の方を向いて、時々、急降下して小魚を捕らえています。
目白押し 2020-05-11 | 野鳥 仲の良いつがいのメジロを見かけました。毛づくろいしたりしています。ちなみに目白押しっていう言葉はメジロが木の枝にとまるとき、体を寄せあって押し合うようにとまることからきているらしい。
亜麻色の貴婦人 2020-05-10 | 野鳥 この田植えの季節、水田にはシラサギやアオサギはよく見かけたりしますが、時々、亜麻色の羽毛をしたアマサギが混ざっていることがあります。コサギとほぼ同じ大きさの小さなサギで、頭や胸、背中が亜麻色をしています。時々、耕運機の後を追いかけたりします。
幸せを呼ぶ黄色い鳥 2020-05-03 | 野鳥 早くコロナが収束して、みんなが幸せになれるように今日は幸せの黄色い鳥のキビタキを撮ってみました。この渡りの時期は近くの丘陵でも見れます。配色がとってもきれいです。さえずる時はお腹がぷくっと膨らみ、可愛いです。近くにはジジュウカラが活発に動き回っています。