先週末のヒクイナの水浴びのシーンです。
ヒクイナは水浴びが大好きで、ヨシ原の中から出できては水溜まりで水浴びをします。
鳥は水浴びすることで、羽の間にたまった余分な脂粉やほこりなどの汚れ、寄生虫を落としたりして健康な体を保っていると言われています。
ヒクイナの場合は羽をバタバタさせて、どっぷりと水に浸かって水浴びをするので、水溜まりはある程度の深さが必要です。
羽には撥水性があり、よく水を弾いているのがわかります。
また、鳥の目には眼球とまぶたの間に瞬膜という半透明な保護膜があり水に潜るときは閉じます。
ハヤブサは鳥類界最速のハンターですが、急降下速度は時速300kmにも達すると言われ鳥を蹴落として狩りをします。
新幹線の名前にも使われていてスピードの代名詞になっています。
また、その運動能力の高さからかっこよくて強いというイメージがあります。
洋上でアオバトの群れを襲っていました。
目からほおにかけての黒いひげ模様がチャームポイントです。
アイリングは黄色で、お腹は白く細かな黒い横班が入っています。
クチバシ基部を覆う肉質の部分は蝋膜(ろうまく)と呼ばれ黄色をしています。
ハヤブサは飛び方を見ればわかると言われているように、翼は幅が細くて先端がとがっています。